2つのワークパンツの融合は春服に新しい風をもたらす
「ポロ ラルフ ローレン」のデニム定番5ポケットでは物足りない人はこちらを。生地はデニム、型はペインターパンツという、いずれもワークな要素を融合。ペンキ跡や経年加工を施して、変化を求める大人に相応しい顔に。
Point
・爽やかな白いスポーツジャケットが、デニムのワイルドさを中和してくれる。
・ややワイドなシルエットは、裾をラフにロールアップして九分丈に。軽快になる。
ゴム引きコートの名作が意表を突いたデニム仕立てに
「マッキントッシュ」のコート名品「ダンケルド」をオリジナルのセルビッジデニムで仕立てた意欲作。濃いめのインディゴブルーがクリーンだ。13.5オンスのセルビッジの耳に入ったブランドネームが絶好のアクセント。
Point
・ストライプシャツで上品見えを狙う。色はデニムと相性がいいブルーが正解。
・パンツはデニム以外で。鉄板はチノパン。クリース入りなら、きちんと感アップ。
清水健吾=写真 葛西信博=スタイリング MASAYUKI(The VOICE)=ヘアメイク 谷中龍太郎、黒澤卓也=文