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2つのワークパンツの融合は春服に新しい風をもたらす

「ポロ ラルフ ローレン」のデニム
デニム3万円、ジャケット9万9000円、Tシャツ7000円/すべてポロ ラルフ ローレン(ラルフ ローレン 0120-3274-20)、スニーカー7500円/ヴァンズ(ヴァンズ ジャパン 03-3476-5624)
「ポロ ラルフ ローレン」のデニム
定番5ポケットでは物足りない人はこちらを。生地はデニム、型はペインターパンツという、いずれもワークな要素を融合。ペンキ跡や経年加工を施して、変化を求める大人に相応しい顔に。
Point
・爽やかな白いスポーツジャケットが、デニムのワイルドさを中和してくれる。
・ややワイドなシルエットは、裾をラフにロールアップして九分丈に。軽快になる。
 

ゴム引きコートの名作が意表を突いたデニム仕立てに

「マッキントッシュ」のコート
コート7万9000円/マッキントッシュ青山店 03-6418-5711、シャツ2万2000円/ナナミカ(ナナミカ 東京 03-5728-3266)、パンツ2万円/ディッキーズ フォー RHC(RHC ロンハーマン 045-319-6700)
「マッキントッシュ」のコート
名品「ダンケルド」をオリジナルのセルビッジデニムで仕立てた意欲作。濃いめのインディゴブルーがクリーンだ。13.5オンスのセルビッジの耳に入ったブランドネームが絶好のアクセント。
Point
・ストライプシャツで上品見えを狙う。色はデニムと相性がいいブルーが正解。
・パンツはデニム以外で。鉄板はチノパン。クリース入りなら、きちんと感アップ。
 
清水健吾=写真 葛西信博=スタイリング MASAYUKI(The VOICE)=ヘアメイク 谷中龍太郎、黒澤卓也=文


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