デニムは休日の一軍パンツ。それだけに男は一度お気に入りを見つけると、どうしても「安定&安心の一本」に頼ってしまう。とはいえ、“万年同じ”を繰り返せば気分もアガらないし退屈にもなる。果てはデニムに対して無関心になる、なんてことにもなりかねない。
そこで、昨年からオーシャンズが提案するニューシルエットの出番。120%フレッシュな見た目&気分を約束するので、今年も改めて大推薦。
ワイドテーパードデニムのとってもイイところ3つ
「ベドウィン & ザ ハートブレイカーズ」
アメリカ西海岸のサーファーやスケーターをイメージして、1990年代に流行した傑作ワークパンツ。「サンダース」と名付けられた人気モデルは、ズドンと太いそのアメリカンフィットをベースとする。腰回りのゆとりを残しながら、膝下を緩やかにシェイプしてカスタム。コットン100%のノンストレッチ生地だが、ゆったりとしたパターンワークにより窮屈さはない。またコインポケットに使われた赤ミミも、濃紺ボディに映える効果的なアクセントに。
Check 1 余裕の腰回りでストレスなし♪ゆったり余裕のある腰回りは、気になるポッコリ腹を締め付けることなく、我々オッサンを含め万人に優しい♡ だから、ノンストレッチでもノンストレスではけるのだ。
Check 2 股上が“深い”から不快じゃない股間がキュッと窮屈&蒸れやすいローライズとは違い、股上がたっぷりと深いのでリラックス感があり、風通しも良し。下っ腹も無理なく収まり、体型を隠せるというメリットも。
Check 3 長く美しい脚線を演出するゆとりのある腰回り&太腿に対し、膝から裾へとスッキリ細くなるのがワイドテーパードシルエットの特徴。この流麗なシルエットには、脚線を長くキレイに見せてくれるステキな効果が期待できるのだ。
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