アナログ復権はレコードだけにあらず
最近、音楽好きの間でレコードブームが到来しつつあるが、アナログの再評価はレコードだけにとどまらない。オーシャンズ世代には懐かしのカセットも、再び新たなカルチャーとして盛り上がっているのだ。
そんなムーブメントの中核を担うのが東京・中目黒の「waltz」。グッチが2018年に、
ブランドと文化的なつながりを持つ場所として「グッチ プレイス」に指定した名店だ。
そこでピックした、大人が買いな8本がコチラ。
『風街ろまん』はっぴいえんど
ミュージックテープがまだ出ていない1972年に解散したため、実はオリジナルではカセットテープが出ていない重要バンド。こちらは近年の再発版。
『Travelling Without Moving』ジャミロクワイ
近年、日本の若手バンドなどの人気も手伝い、再評価されているサードアルバム。お馴染みのロゴが映えるデザイン。
『3 Feet High and Rising』デ・ラ・ソウル
’89年に発売されたファーストアルバムで、ナードなヒップホップの先駆け的、ニュースクールの傑作。
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