“世界最高”のエクササイズで大叩きが激減!?
澤木：私の最高傑作、ワールドグレイテストストレッチです！
オフ男：名前からして最高傑作感がハンパないですね。ワールドのグレイテストって。澤木：これ、筋トレなんだけど、ストレッチって言葉がついているでしょ。そこがポイントですよ。
オフ男：前回のショルダーフレクション同様、ストレッチを兼ねた筋トレって感じですか？澤木：当たりです！ ただし負荷はこっちのほうが断然高い。大事なポイントは、絶対に腰の位置を変えないこと。上体をひねるときに腰までひねっちゃうと、腹斜筋への刺激が弱くなってしまいます。
●ワールドグレイテストストレッチ
床に片手をついて、片方の脚を大きく後ろに引き、もう片方の脚の太腿が床と平行になるくらいまで腰を落としていく。もう片方の手は反対側の肩に添える程度で。
体をひねりながら、肩に手を添えた方の手を真上に突き上げる。上体をひねるとき、腰位置を固定することを強く意識しよう。これを左右交互に、各5回×3セットが目安。オフ男：見た目より難しそうですね。どれ。……あ、どうしても上体をひねるときに腰をもっていかれちゃいますね。澤木：それこそ腹斜筋が弱い証拠です。筋力がついてくれば、ラクにできるようになるでしょう。
オフ男：下半身もけっこうキツいですね。腰位置を固定するときに脚の筋肉もけっこう使っている感じがします。それに腕を突き上げるから、伸びている感もあって、キツ気持ちい〜。澤木：私の大自信作ですから！ 最高傑作の名に恥じない万能エクササイズです。これをまずはコツコツとやってみてください。大叩きが次第に減っていくと思います
オフ男：ちょっと本気でやってみます！糖質オフ男カラダの曲がり角といわれる「37.5歳」、もう若い頃のような食生活ではいられない。格好良くいたいのであれば、生活に「糖質オフ」を取り入れることが肝心だ。そんな中、一風変わった”糖質制限生活”を送る男がいた。その名も、糖質オフ男。ストイックなダイエットでも筋トレでもなく、独自の糖質制限法でスマートにカラダをキープしていく、アラフォービジネスマン・糖質オフ男の哲学を紹介していこう。
上に戻る  【取材協力】パーソナルトレーニング「SAWAKI GYM」
「理想のカラダに導く究極のトレーニング」を提供してくれるパーソナルトレーニングジム。専門知識をもつパーソナルトレーナーがカウンセリングを行い、個人に合ったプログラムを策定。その個別プログラムに従い、オーダーメイドのトレーニング指導、食事指導を提供。目標を達成するまで完全サポートしてくれる。［早稲田本店］
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楠田圭子＝文 イラスト＝波打ベロ子 写真＝藤村のぞみ
