スニーカーショップで一足触発●昨年から今年にかけて、立て続けにオープンしたスニーカーショップの魅力を看板スタッフに聞く短期連載。
男は「限定」「コラボ」という言葉にめっぽう弱い。多くの人が“同じもの”になるスニーカーとなると特に。では、今手に入るヒット確定モデルはなんなのか。
プレ値がつく超ヒットモデルもたくさんリリースする「スニーカーズエンスタッフ トウキョウ(通称SNS)」の看板スタッフに教えてもらった。
看板スタッフ | 「スニーカーズエンスタッフ トウキョウ」堀 那由汰さん(25歳) 昨年11月に代官山にオープンしたストックホルム発のスニーカーショップ「Sneakersnstuff Tokyo(スニーカーズエンスタッフ トウキョウ)」、通称SNSに勤務。自他ともに認めるスニーカー好きで、コレクション数は自分でも把握できないほど。特にハイテク系が好み。 |
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「特別仕様のシュータンにご注目を!」
「今年はSNSがちょうど20周年を迎えるので、それを記念したコラボモデルが大豊作です。やはり注目度が高いのは、ナイキやアディダスなどとコラボした限定品ですね。例えば、ストリートのアイコンとして時代を問わず愛され続けるスタンスミスも、特別仕様になっていますよ」と堀さん。
通常であれば、テニスプレーヤーであったスタン・スミスさんの顔が鎮座するシュータンには、左右それぞれにSNSの2人のデザイナーがプリントされている。
そしてサイドには「SNEAKERSNSTUFF」と、ショップ名をさりげなく配置。オリジナルモデルの雰囲気を残しつつ、スペシャルなディテールで昇華したアニバーサリーモデルである。
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