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2020.02.06

ファッション

レッド・ウィングが映える、2020年的コーディネイトのポイントは?

ここ数年続くスニーカーブームのど真ん中にいながら、今本当に履きたい靴について考える。その答えのひとつとして再び熱視線を集めているのがレッド・ウィングだ。その兆しを感じている人、少なくないのでは?
レッド・ウィングといえば、やはりアメカジが鉄板。とはいえ昔のまんまだと、今の感覚では武骨すぎる印象に。
そこで、まずポイントとなるのが全体のシルエット。大きめのネルシャツをラフに羽織り、スリムフィットのチノを合わせるなど、ゆったりトップスに対して細身のボトムスで引き締めると、ブーツが映える2020年的なバランスに仕上がる。
レッド・ウィングといえば、やはりアメカジが鉄板。とはいえ昔のまんまだと、今の感覚では武骨すぎる印象に。
ブーツ3万7900円/レッド・ウィング(レッド・ウィング・ジャパン 03-5791-3280)、シャツ3万円/ロンハーマン 03-3402-6839、パーカ1万7000円、パンツ1万7000円/ともにポロ ラルフ ローレン(ラルフ ローレン 0120-3274-20)、ソックス1000円[3足セット]/アンビル(三浦商事 03-5560-9068)
加えて、ピュアホワイトや淡い茶系など春らしいトーンを基調にして、クリーンな大人っぽさを演出するのもいい。
そして肝心の主役は、シックな黒革アッパーに軽快感を生む白ソールを装着した「#8179」。ほんのり都会的な今どきの大人アメカジにまとまる。
 
清水健吾=写真 菊池陽之介=スタイリング 松本和也(W)=ヘアメイク いくら直幸=文


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