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フリース素材のモデルが充実しているワケ

さらに、この冬人気を集めているのが、肌触りの良いフリース素材を使ったモデル。フワフワのフリース素材ポーラテックフリース200を採用した「クラシック200フリースパンツ」[下の写真左]、一見ニットのように見えるポーラテックサーマルプロを使い、手入れの簡単なフリースの利点を生かした「グースパンツ」[下の写真右]が特に人気の商品だ。
【注目モデル】クラシック200フリースパンツ、グースパンツ
ロックス
一度足を通せば、フリースパンツの履き心地の良さの虜になるはず。
実は、フリース素材にもさまざまな種類があり、厚みや仕上げ次第で多様な風合いや特徴を持たせることができることは意外と知られていない事実。
「僕らの会社は、フリース素材をはじめ、防水撥水素材や化繊中綿を開発するブランド、ポーラテックの日本代理店も兼ねています。だからこそ、素材の特徴をよく把握し、最新の素材をいち早くコレクションに採用できるんです」。
ロックスがフリース素材を上手に使いこなせるのには、こんなワケがあったのだ。
ロックス
[上]「ポーラテックサーマルプロ」、[下]「ポーラテックフリース200」。同じフリース素材でも、種類の違いで風合いは大きく異なる。
前出の2種とは異なる風合いを持つ、モコモコタイプのフリースジャケット「バーバージャケット」も注目のアイテム。両面起毛した繊維の膨らみが温まった空気を保持するため、1枚でも抜群に温かいウェアだ。同素材のベストも展開しており、ウェブショップでは既に完売するほどの人気を集めている。
【注目モデル】バーバージャケット
ロックス
モデルごとの適材適所な素材使いはロックスの十八番。


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