わいわいと賑わっていた0時からひと眠りして目覚めた朝は、どこかピリッと引き締まり、清々しい時となっている。
みなさま、あけましておめでとうございます。
そして、ようこそ2020。
新年の朝は、いくつになっても特別です。
お年玉はとっくにあげる側にシフトチェンジしているはずなのに、昔と変わらず特別な感覚で目覚める朝。そうやって迎えた2020年は、366回の朝が待っている。いつもより多い1日をどうとらえようか?
年末の決まり文句が「あっという間に1年終わったわ」という人ほど、 2020年は思いきり楽しんだほうがいいかもしれない。東京オリンピックもあるし、2020年はあとから振り返ることが多い年になるのは間違いないのだから。
近い将来、子供に、孫に、
「すげー面白かったよ、2020」
と言えたら、ちょっと格好いいと思いませんか?
ハッピーなニューイヤーは、ハッピーなフューチャーを連れてくる。
まずは正月を存分に楽しんで。
そうそう、正月の風物詩「箱根駅伝」を例年以上に楽しむヒントをEKIDEN News・西本武司さんに聞いてきました。往路復路の10区になぞらえ、10句にまとめています。
箱根駅伝を面白くする10句 〜その壱〜「箱根の感動はツイッターが連れてくる!」以降は本日と明日公開。ということで本年も、オーシャンズをよろしくお願いいたします。
OCEANS Web編集長 原 亮太