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ギターを弾く

夢中になるのもいいが、家族からの冷たい視線に注意

Q.(趣味があると答えた人に)趣味を持つことで家族に言われた冷たいひと言を教えてください。
・「一人で出かけるの?」(49歳・会社員)
・「野菜を育てても買ったほうが安い」(44歳・会社員)
・「何を目指しているの?」(48歳・会社員)
・「子供をほったらかしにしないで」(44歳・会社員)
・「お金かけすぎ。いろいろなものに興味持ちすぎ」(48歳・公務員)
・「時間の無駄」(42歳・会社員)
・「いらないものを増やさないで」(42歳・会社員)
・「自分はいいね、そんな時間があって」(45歳・会社員)
そもそも趣味を持っている人が多いのも、比較的収入が安定している人が多い40代だからこそ。何しろ趣味は往々にしてお金がかかる。そうなると心配なのが家族の目だ。この質問の回答結果に言及する前に、55%の人は家族から趣味について「特に言われたことがない」と答えていることを先にお伝えしておこう。
大半の家では、男の趣味に対して寛容であることがわかる。問題はやりすぎてしまったとき。「お金・時間の無駄遣い」「休みの日に子供の面倒もみない」「モノが増えて家が片付かない」「何のためにそんなに夢中になるのか意味不明」など、何とも気まずい視線を家族から浴びるハメになる。
例えば、ギターが趣味の45歳は「下手くそなのに、意味があるのか?」。家庭菜園が趣味の44歳は「買った方が安い」。カメラが趣味の47歳は「写れば何でもいい」。動画編集が趣味の48歳は「暇人」。とまあ、散々な言われよう。
休みの日くらい、思い切り好きなことを楽しんだらいいじゃん、思ってしまうものだが、こういった切ない現実もあることは事実。来年から何か始めてみようかな、なんて思っている人は、くれぐれもご注意を。
 

ファストアスク=アンケート協力
対象:40代男性205人


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