もしも、クリスマスで。●「もしも、プレゼントがもらえるとしたら、何が欲しい?」という質問をオーシャンズ世代の男たちに緊急アンケート。すると、出てきましたよ、面白いものたちが。クリスマスまで一週間の直前企画。あなたの「もしも」探しの参考に。女性はパートナーへのギフトの参考に、どうぞ。
「ティファニーのギフト」と言われると、なんだか女性への贈り物を連想してしまいそうだけど、このNYの名門には、男心をくすぐる遊び心たっぷりのアイテムもどっさりある。
今回のアンケートでも、並々ならぬティファニー愛を語ってくれたのが、プジョー・シトロエン・ジャポンでPRマネジャーを務める森 亨さんだ。
「僕にとってティファニーの魅力は、1920〜30年代、アメリカが空前の好景気に沸いたときのような華やかさを現代に残しているところ。まさに『グレート・ギャツビー』の世界ですよね。ギフトとして、今いちばん欲しいものは、
ティファニーの目覚まし時計です。確か1年ほど前に、時計メディアで紹介されていたのがきっかけで偶然知ったんです。クラシックなデザインと質感、そこに現代的なティファニーブルーの針とインデックス。目覚ましもスマートフォンの現代に、単機能、しかもベル式の目覚まし時計をわざわざ使うなんて、これぞ現代のラグジュアリーなんじゃないでしょうか」。
これまでもいいものを見てきた大人たちが、思わずヒザを打つ。
このラインナップを見たのなら、きっとオーシャンズ世代のいい大人だって、いつかの大女優のように「Crazy About Tiffany’s!」になるハズだ。
最高の目覚めはココからGO!
職人の手作業でニッケル仕上げを施した、トラディショナルなデザインのブラス製目覚まし時計。レトロモダンな文字盤は同社の人気ウォッチ「CT60」をイメージしたもの。響きの良いベルの音は、朝の静けさによく映える。12時の上に「GO」とあるのもユニーク。
代名詞の銀食器をひとヒネリ
直径約13cm、スターリングシルバー製の平皿は、ブランドロゴから着想を得た、大胆な文字使いが特徴的。和洋折衷な箸は、アメリカンウォルナットとシルバーのコンビネーション。セットの箸置きは、裏側にエナメル素材でティファニーブルーのアクセントを利かせている。
大人が本気で遊ぶって、こういうこと
ティファニーブルーと黒、ブランドを象徴する2種類のカラーを落とし込んだ卓球用のラケットはなんと、通常ラバーの部分がレザー製。ウォルナットの美しい木目にシルバープレートをアクセントとして添えている。ラリーをするのがちょっともったいない、ハイエンドなつくりだ。
同様にシルバー&ウォルナットでつくられたヨーヨーは、日本ではオンラインストアだけでの取り扱い。実際に遊ぶには勇気がいるけれど、遊び心の象徴として、そばに置いておきたくなる。
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