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2019.12.22

ライフ

贈り物にしては贅沢すぎ? それでも欲しい、ギフトな乗り物

もしも、クリスマスで。●「もしも、プレゼントがもらえるとしたら、何が欲しい?」という質問をオーシャンズ世代の男たちに緊急アンケート。すると、出てきましたよ、面白いものたちが。クリスマスまで一週間の直前企画。あなたの「もしも」探しの参考に。女性はパートナーへのギフトの参考に、どうぞ。
「ワクワク」「物欲」「ロマン」にはめっぽう弱い我々にとって、車なんていうのはその全部を満たしてくれる恰好の存在。
夢見るだけはもちろんタダだが、もし一年のご褒美にこんなのもらえたらもう、最高! というのはどんな1台? オーシャンズ世代の声を聞いてみた。
 

誰ともカブらないSUV
「フォルクスワーゲンのゴルフカントリー」


見慣れたゴルフよりもかなり高めの車高に、フルタイム4WD。1991年まで国内で極少数が販売されていたゴルフの希少なオフロードモデルは、今も探している人の多い人気車種。
製造もドイツの自社工場ではなく、メルセデス・ベンツのGクラスなどを手掛けているオーストリアのマグナ・シュタイアを指定しているあたりからも、メーカーの本気度がうかがえる。パワフルな走りとこの絶妙にレトロな洒落感とのマッチングの妙は、ほかではちょっと味わえない。
「最近まで車とは少し距離のあった僕でしたが、先輩が乗っていたゴルフカントリーに同乗して以来、すっかり夢中になってしまいました。古着畑出身の僕なので、あえてベタなアメ車は避けようと思っていたのもしっくり来た理由かも。街乗りにも良さそうなサイズ感だけど、これでキャンプに行けたらそりゃ楽しいでしょうね〜」(加瀬善隆さん)。
ハレル 代表・加瀬善隆さん
1978年生まれ、千葉県出身。数店のヴィンテージショップで経験を積んだのち、2014年にハレルをオープン。中目黒の路地の一角で、古今東西の名作ウェアや雑貨を取り扱う。現在はWEB限定で特製福袋の先行予約を受け付け中。
 

少年時代の自分に見せたい
「ドゥカティのモタードバイク」

「ハイパーモタード950 SP」メーカー希望小売り価格(税込)219万円。
今年、フルモデルチェンジを経てさらに個性を強めたシリーズ最新モデル。軽量ボディに高トルクの937ccL型2気筒エンジン、高めのシート高や高荷重設定のサスが織りなす独自のライディングフィーリングは乗りこなす楽しみも格別。電子制御の恩恵と、昔ながらドゥカティらしさの両方を実感できる秀作だ。
「元々モタードバイクをデュアルパーパス的に山でも地方でも都心でもどこでも乗り回す姿、つまり、汎用性がけして高くないものを、あたかも汎用型バイクのように乗りこなす姿(ものにしてる感と言いますか)に憧れがあります。例えばちょっと近所のコンビニに行くとき、下駄代わりにハイパーモタードを駆ってたらめちゃくちゃ格好いいな、と思ったり。性能はもちろん、このカラーリングと面構えもイイ。少年時代の自分が見たら、きっとヒーローの乗り物に見えるだろうなぁ」。(小田 聖さん)
ルーツトゥブランチズ ディレクター・小田 聖さん
1983年生まれ。1点ものの工芸品からデザイナーズブランドまで、造りの良いものや服を扱う中目黒の名店、ルーツトゥブランチズを取り仕切る目利き。先ごろ最愛の奥さんとともに神奈川の海辺へ引っ越したばかり。
 

遊びがもっと楽しくなる
「ランドローバーのディフェンダー」

「ディフェンダー スタートアップエディション110」本体車両価格(税込)606万9000円〜。
ディフェンダーらしい屈強な見た目と走破性能をさらに強化し、軽量アルミニウムのモノコック構造によって歴代ランドローバーの中でも最高のタフさに仕上げた新型。先ごろ第一弾にあたる「ディフェンダー ローンチエディション」の予約を開始した際には、4日で予定台数150台を完売したというから、注目度の高さはかなりのもの。
本モデルは2020年3月31日(火)までの期間限定で先行予約を受付中。2.0L直列4気筒のパワフルな走りが、あらゆる期待に応えてくれるはずだ。
「無骨なデザインでいつの時代も古臭さを感じさせず、カスタマイズの選択肢も多いディフェンダーが数年前から気になっていました。この新しいディフェンダーがあったら、キャンプやスノーボードに繰り出すのがもっと楽しみになるでしょうね。でもまずは、ちゃんと休みをつくるところから始めないといけませんね(笑)」(丹野洋介さん)。
TARP 代表・丹野洋介さん
1966年生まれ、東京出身。2018年に広告代理店、TARPを設立。車や日用品、タバコなど、幅広い業界にクライアントを持つ。ゴルフやキャンプが趣味のアクティブ派で、今冬はスノーボード・トリップ20回が目標だが、多忙ゆえ早くも難航中。
 

山にも街にもマッチする
「スズキのジムニー」

「ジムニーXC」本体車両価格161万5000円〜。
車好きなうるさ型からアクティブ派の洒落者まで、幅広い層に高い評価を受ける軽自動車のオフロード4WD。2018年にフルモデルチェンジがなされた現行車両は4代目。
路面状況に応じて二輪・四輪駆動を切り替えられる機械式副変速機や特徴的なラダーフレーム構造を踏襲しつつ、低回転でも強いトルクが得られる専用チューニングがなされたR06A型ターボエンジンを搭載し、さらに機能性のバランスが向上している。
「山にも街にもマッチするスクエアなフォルムで日本の道路に適したこのサイズ感が、やっぱりジムニーらしいですよね。正直以前はフルサイズのピックアップや四駆にしか興味がなかったんですが、趣味でハンティングを始めてから気になり出しました。ニューモデルを完全なオフロード仕様にカスタマイズしてみたい!」(大野高広さん)。
T.E.N代表/プランニングディレクター 大野高広さん
1981年生まれ、埼玉県出身。出版社でメディアのノウハウと経験を積んだ後に独立、今年、広告代理店T.E.Nを設立した。ミルスペックのウェアや道具類に目が無いアウトドアマン。
 
今野 塁=文


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