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――アプリひとつでここまで管理できるとは……。
iPhoneは買い換えながら長年にわたって使うもの。自分の健康の歴史が、アプリですべて可視化されるのも面白いポイントです。過去と現在を比較して、自分が健康なのか不健康なのかが客観的に理解できます。ほかにもヘルスケアアプリにはさまざまな活用術があるので、ご紹介しましょう。
操作

「もっと使える!」機能①
さらなる性能を引き出す「Apple Watch(アップルウォッチ)」との連携

アップルウォッチ
手首に巻いているだけで、呼吸や心拍数、体温などを読み取ってくれるApple Watch。ヘルスケアアプリとの相性の良さに気づいた人はカンが鋭い。Apple Watchと連携することで、ヘルスケアアプリの性能はさらに引き出されるという。
「例えばApple Watchをつけていると、通常のランニングのみならず、ランニングマシーンで走っていることも検知されます。センサーによって腕の振りを読み取りながら、GPSによって移動も認識できるからです。これによりユーザーが現在どんな運動をしているのか、屋内にいるのか屋外にいるのかの仮説を立て、YESかNOで確認してくれます」(吉州さん、以下同)。

「もっと使える!」機能②
体のみならず、心の健康も。「マインドフルネス」機能

マインドフルネス
マインドフルネスまで記録できる万能ぶり。整えた呼吸や心拍数は、「ヘルスケアデータ」内の「バイタル」でご確認を。
Apple Watchによって真価を発揮する機能はそれだけじゃない。体の健康と並び、現代のストレス社会で気遣うべき「心の健康」。それさえもヘルスケアアプリで管理できるようになるのだ。
「じつはヘルスケアアプリには『マインドフルネス』という項目もあって、リフレッシュする時間を管理できます。ここでポイントなのが、Apple Watchでは仕事で座りっ放しだったり同じ場所から動かなかったりしたとき、定期的に『深呼吸しましょう』と促してくれること。それに従って深呼吸や瞑想をすれば、心のケアまで自動的に記録してくれます」。

「もっと使える!」機能③
体組成計つき体重計など、ガジェットとの連動も可能

さらにヘルスケアアプリは、Bluetoothを経由してさまざまなガジェットとも連動する。
「代表的なものとしては、体組成計つきの体重計。自分の体重や体脂肪率が、どの時点でどんな数値だったのかを緻密に記録できます。ジムでのトレーニングの成果を確認するのに最適ですね。併せて食生活や運動量も振り返れば、体の変化を分析することも可能です」。
ほかにもフィットネスマシーン、スマートスニーカーなど、選択肢は多岐にわたる。目的に合わせて使い分けたい。

 
「iPhoneはいわば、ずっと寄り添ってくれる専属のパーソナルトレーナー。ヘルスケアアプリを使いこなすことで、人間には追いきれない体のさまざまな情報を、お金を支払うことなく管理できます。そのメリットは計り知れません」。
いつも手元にあるからこそ、お手軽に始められるiPhoneを使った健康管理。ジム通いが三日坊主になっていた人も、これを機に挑戦してみてはいかがだろうか。
小島マサヒロ=写真 佐藤宇紘=文

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