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いつもの“手でバシャバシャ”洗顔でいいんです。

――男の美容って何から手をつけていいのやら。顔くらいは洗うんですけど「面倒くさい」がいつも勝っちゃいます。種市さんも同じ穴のムジナということで。
「洗顔歴ゼロ年だよ、俺。ガハハハ」とタネちゃん。この余裕がいつまでもつのか。
タネ 美容なんて、ぶっちゃけ、なんにも気にしてない。
オギ 知ってる(笑)。でもタネちゃんさ、やっぱり40代にもなれば、ノーケアで万事OKってわけにもいかないんだよ。年齢とともに衰えていくことは確実。
タネ そりゃ、わかってますってば。
オギ ちなみにタネちゃん、顔洗ってる?
タネ なんだよ、藪から棒に! 洗ってるよ、バシャバシャ。
オギ 洗顔料は?
タネ つけません……面倒くさくて。夏は水、冬はお湯で素洗い。「色黒だから目立たない」が持論です。
オギちゃん「俺たちもう40代も半ばだぜ」 タネちゃん「そりゃ知ってるけどさ」
オギ ま、確かに、色黒は得してるわ。でもね、はい、鏡。自分の顔、よく見てみて。毛穴が結構黒ずんでるから。
タネ あ、ホントだ。やばいじゃん(汗)。昔、美容に詳しい女の子に指摘されたことあったなぁ。「種さん……意外と……」って。ヤなこと思い出しちゃった。
オギ でしょ(笑)。ということで、毛穴の汚れがよく落ちる逸品を用意しました。
タネ いやいや、そんな展開には騙されませんよ。洗顔料が面倒くさいっつってんだから、こっちは。
オギ そう言うと思ったよ。実は、その逸品、洗顔料ではございません。
タネ え?


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