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副業

働き盛りの40代にとっての副業の落とし穴とは?

Q(副業している、したことがある、と答えた人に)副業してキツかったことを教えてください。
・「本業が繁忙期だと、依頼を受けてもなかなか対応できずに迷惑をかけてしまった」(46歳・会社員)
・「夜遅い仕事だと帰宅後すぐに寝れない」(44歳・会社員)
・「文章を書く仕事は大変でした」(44歳・会社員)
・「コンビニで夜勤まで頼まれた」(44歳・会社員)
・「新聞配達をしていますが、何度か事故に遭って大変な思いをしました」(43歳・会社員)
40代といえば、職場の中心として活躍している人も多い世代。本業が忙しさに加えて副業となれば、多少なりとも弊害は付き物だ。
そこで副業をしていて大変だったことを聞いてみると、やはり多かった回答はスケジュール調整と睡眠不足の2つ。本業に差し支えるほど疲労が溜まったり、仕事場で気まずい思いをしては本末転倒である。「コンビニで夜勤まで頼まれた」(44歳・会社員)という人もいるように、本業ばかりか副業先で思いのほか頼りされてしまうケースもあるようなので、やりすぎはくれぐれも禁物だ。
仕事によって事件や事故に巻き込まれるリスクもなきにしもあらず。何のための副業か。どんな仕事にも必要な目的意識と自己管理能力が求められるのは、本業も副業も変わらないのかもしれない。
 

ファストアスク=アンケート協力
対象:40代男性205人


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