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2019.12.04

ファッション

冬のファッションの3大悩みに、ハイダウェイが示す“隠れた”解決策

真冬をともに過ごすアウターには、どうしても多くのことを求めてしまう。
さまざまなインナーやパンツに合う着回しやすいデザインといった“目に見える”ことはもちろんで、冬のファッションの大きな課題である「寒さ」「着膨れ」「重さ」といった悩みに対応していることも重要。
日本の老舗アパレルメーカーであるニコルが展開するブランド、ハイダウェイは、合わせる服を問わないスタンダードな服作りを基本としながら、ブランド名よろしくな“目に見えない”隠れた部分に、その真価を発揮する。その証拠となる3つのアウターを紹介しよう。
 

“魔法のフィルム”で、オフィス街でも雨でも山でもヌクヌク?

2万5800円/ハイダウェイ(ニコル 03-5778-5445)
こちらのダウンジャケットは、白糸と黒糸を交互に編み込んだ杢調の生地にヘリンボーン柄プリントを施し、さらにその上からスエードのような起毛加工を施したオリジナルの素材を採用。プリントと起毛加工による深みのある色合いとジャケットの裾が隠れるミドル丈で、オン・オフ問わず活躍してくれる。
もちろん使える理由はそれだけにあらず。表地に撥水加工、裏地に防風・透湿性のあるフィルムをラミネートすることで耐水圧12000mm(一般的にレインウェアでは耐水圧2000mm以上が求められる)、透湿性15000㎡/24hrs(一般的な登山用の透湿性レインウェアなどで8000㎡/24hrs程度)を実現している。さらに裏地に採用した蓄熱保温機能のある素材とフィルムの高い防風性で寒さもシャットアウト。本格アウトドアアウター並みの機能を備える優れものだ。
 

着膨れもストレスも解消する2-WAYストレッチ

2万1800円/ハイダウェイ(ニコル 03-5778-5445)
光沢を抑えたオールブラックのナイロンシェルに、ややタイトに作られた身幅とアームホールが特徴のダウンジャケット。モードにもスポーティにも幅広い着こなしに対応してくれそうなこちらも、見えないところにポイントが。
表地には超軽量の2-WAYストレッチのナイロンタフタ生地を採用。高密度で織られたタフタ生地はハリ感がありながら驚くほど軽くて伸びるため、細身にも関わらず背中や腕が突っ張るストレスとは無縁。外からは見えないように配された袖口のゴムも、リブの子供っぽさを排除しつつ保温性を高めてくれる。
 

軽い=寒い。冬用コートの二律背反を両立した“裏”ワザ

2万1800円/ハイダウェイ(ニコル 03-5778-5445)
大きめのグレンチェックにIラインのシルエット。そしてボディの脇に配されたアジャストタブなど、スーツにもキレイめカジュアルにも似合うトラッドなデザインのコート。
裏地がキルティング仕様になっており、中には高機能中綿が封入されている。さらに表地も、見た目の重厚感をキープしながら軽量なウール生地を使用することで、冬用ウールコートの“重さ”問題を解消してくれる。
 
どれも大人の冬服にしっかりハマるデザインながら、寒さ・着膨れ・重さといった冬ならではファッションの悩みを“目に見えない”ところで解決してくれるハイダウェイのアウター。これで「オシャレはガマン!」なんてセリフを嘯いていた去年の自分よ、さようなら!
 
[問い合わせ]
ニコル プレスルーム
03-5778-5445
www.nicole-net.co.jp/hideaways



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