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2019.11.25

時計

「オシアナス」のブルーと琥珀のカラーが東京の粋を演出する

世界初のフルメタル電波ソーラークロノグラフをひっさげてデビューしたオシアナスは、今年15周年を迎えた。
さらなる革新と熟成に向け、伝統技法の江戸切子を採用。オシアナスブルーと琥珀のカラーが東京の粋を演出する。
世界初のフルメタル電波ソーラークロノグラフをひっさげてデビューしたオシアナスは、今年15周年を迎えた。
琥珀色のニットに、オシアナスブルーをデニムの色みに託したカジュアルスタイルの上品なカラーコーディネイト。腕時計「マンタ OCW-S5000D」チタンケース、42.3mm径、電波ソーラー。23万円/カシオ計算機 03-5334-4869、ニット5万5000円/ヘリル(アンシングス 03-6447-0135)、デニム1万8000円/クロ(クロ ギンザ 03-6274-6257)、メガネ6万4000円/10 アイヴァン(アイヴァン PR 03-6450-5300)
「オシアナス」について詳しくはこちら
男なら誰だって、青に対する自分だけの思い入れがあるに違いない。愛着あるデニムもそうだし、初めて袖を通したネイビーブルーのスーツには緊張感のなかにも夢が膨らんだだろう。開放的であり、どこか背すじが伸びるような気にもなる。
そんな青をテーマカラーに定め、“エレガンス、テクノロジー”というブランドコンセプトの下、2004年に誕生したブランドが「オシアナス」だ。今年15周年を迎え、独自のオシアナスブルーの世界に新たな魅力を添えた。
サファイアガラスのベゼルには、日本が誇る伝統工芸の江戸切子の技法を用い、伝統紋様の「千筋(せんすじ)」に、琥珀色をオシアナスブルーに加えた。美しいベゼルは、まるで深い夜から徐々に明るくなり、やがて訪れる夜明けの瞬間のようだ。そして三代秀石である伝統工芸士・堀口 徹氏の手による江戸切子のシャープな紋様は、伝統と同時に現代アートを思わせるのだ。
腕に馴染む着け心地に、カラーリングは日常のファッションとも相性がいい。モデル名の「オシアナス」とは、ギリシャ神話に登場する海の神“オケアナス”を語源にする。そんな海からの由来もリラックス気分をより引き立ててくれるだろう。
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