空撮のほか、物品輸送や農業、救助、測量などなど、さまざまな使い道と可能性が期待されているドローン。個人の趣味として使用する場合、その操作テクニックもさることながら、飛行許可が必要だったりと、楽しい反面、面倒なことも多そうなイメージ。
「興味はあるけど、なかなか食指が動かない」、そんな次世代ガジェットの代表格と言えるだろう。
近そうで遠かったドローン撮影を身近にしてくれる画期的なアイテムが、「SELFLY(セルフライ)」。専用のiPhoneケースに取り付けられるミニドローンだ。
手のひらサイズで、専用のiPhoneケースに取り付ければ持ち運びも超簡単。しかし最大のメリットは、重量が航空法のドローン規制の対象外となる約68gと軽量なこと。飛行許可をとる必要がなく、どこでも気軽に飛ばせるドローンというわけだ。※もちろん、実際に飛ばす際は周囲への配慮・マナーは必須!
気になる「セルフライ」のスペックを紹介しよう。まず静止画や動画を上空最高15mから撮影でき、静止画の場合は、通常撮影のほかに最大5秒のタイマー撮影も可能。また、顔認証機能によって被写体の顔を自動追尾し、ジェスチャーコントロール機能による撮影までできる。
さらにオプティカルフロー(視覚センサー)や気圧計、6軸加速度センサーを搭載。自動ホバリング(高度維持)機能付きで、操作に不安があるドローン初心者でも簡単に操作できる。ちなみにバッテリーは1回の充電で4.5分間の飛行が可能と、この点は少し物足りない。アウトドアで使用する場合、付属の予備バッテリーは必須だろう。
とはいえ、週末のレジャーやイベント、パーティーなどさまざまなシーンで、これまでとはひと味違った写真を手軽に撮影できるのは魅力的だ。スマホ撮影の延長で楽しめるミニドローン「セルフライ」。上空15mというドローンならではの新たな視点が手に入る、外遊びグッズの新たなオプションとしても申し分ない。
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