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2019.10.14

かぞく

名作絵本の定額サービスも。Kindleキッズモデルで始める「親子の読書習慣」

小学生のお子さんを持つ人も多いであろう40代。外部からのさまざまな情報や経験から刺激を受けやすいお年頃の子供には、やはり本を読ませたいというのが、親の共通意識としてあるのではないだろうか。
しかし、いざ子供に本を読ませようとしても、自ら進んで読書を楽しむ子は残念ながら多くないのが実情。となると、読書時間の有意義さを子供に知ってもらうには、やはり親子でその楽しさを共有するのが一番だ。
そこで、そんな親子の読書時間に「Kindle(キンドル)」を取り入れてみるのはいかがだろう。今回、新シリーズとしてキッズモデルの発売が発表されたのだ。
キンドル キッズモデル
「キンドル キッズモデル」1万980円[税込]/アマゾンジャパン www.amazon.co.jp/dp/B07NMZ8644 ※2019年10月30日(水)に出荷開始予定
今年3月に発売されたキンドル第10世代をベースに、読書に特化した機能のみが搭載されているこちらのキッズモデル。ほかのシリーズと同様、ゲームやビデオ、アプリ通知などの妨げがなく、大前提として子供が集中して読書に取り組める環境を作ってくれる。
FreeTime Unlimited
そして、キッズモデルならではといえるのが、1000冊以上の子供向け作品が読める定額サービス「FreeTime Unlimited」を、1年間追加料金なしで楽しむことができるということ。
同サービスでは、『星の王子さま (岩波少年文庫)』や『モモ (岩波少年文庫)』、『ハリー・ポッター』シリーズ全巻などといった名作に加え、『名探偵コナン』を通して歴史を学ぶマンガや科学の本などまで幅広く取り揃えている。
きっと、オトーチャンたちが子供の頃に夢中になったあの本もあるだろう。すると「この本はオトーチャンが何歳のときに読んで……」「どの場面が好きだった?」なんて親子コミュニケーションも活発になりそうだ。
使用イメージ
さらに、キッズモデルでは、読書をより習慣化できるお助け機能も多数備えている。
例えば「バッジ機能」。あらかじめ設定した読書時間や目標を達成すると、「本の虫」「スーパースター」といったバッジが付与されるため、子供がもっと本を読みたくなるモチベーションに繋がることだろう。「今日はここまで読んでみよう」なんて、親子でそれぞれのキンドルを片手に読書タイムを作るのも良さそうだ。
また、知らない単語をその場ですぐに調べられる「辞書機能」や、英語の本に出てくる難しい言葉に対して、簡単な英文の説明が表示される「Word Wise」なども活用することによって、つまずきが少なく本を読み進めることができ、活字への苦手意識を持つこともなくなる。いつの間にか、大人ですら知らない言葉を覚えてしまうなんてことも? そうしたら「オトーチャンにも教えてよ」なんて一緒に読書を通して学ぶのも楽しいだろう。
使用イメージ
自分が自由に使えるデバイスを持てるというだけでも、子供としては読書が楽しくなる要素のひとつに。そして、親子で読書をする時間を持つことは、コミュニケーションにも情操教育にもなり良いこと尽くめだ。ちょうど世にいう読書の秋、子供を誘って「キンドル」で読書習慣を始めてみることをおすすめする。
 
[問い合わせ]
アマゾンジャパン
www.amazon.co.jp/dp/B07NMZ8644


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