日々のメンテナンスから業界屈指の修理サービスまで、デニムで気になるあんなコト、こんなコト。デニム好きなアナタが知っておくべきテクニックをここで。
“育て中”のデニムは「柔軟剤シート」でイイ香り
専用の洗剤があるとはいえ、頻繁に洗うのは気が引ける。乾かすのも面倒だし、お気に入りの色・ダメージが根付き始めた1本ならなおさらだ。そんなときに頼りたいのが、シートタイプの柔軟剤。
こいつをデニムと一緒に乾燥機に入れて、軽くひと回ししてみよう。それだけで気になる汗の匂いが取れて、ほんのりとイイ香りがつくのである。しかも、乾燥させることで除菌効果も見込めて、風合いもソフトに。
試着せずにサイズを測る「古着好きお約束のテク」
パンツの試着が面倒だという声を多く聞く。パンツは確かにはいてみないと正確なサイズ感がつかめない場合が多く、とりわけ古着デニムの場合は表記があてにならないことも。そこで、こちらの方法を伝授。
首回りの2倍がウエストサイズだという通説を利用し、トップボタンを留めたデニムをぐるっと首に巻いてみよう。ぴったりであればジャスト、2cm重なればウエストはその倍の4cmオーバーになる計算だ。多少の誤差は生じるものの、覚えておいて損はないテクニックである。
2/4