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2019.10.16

ファッション

掛ける男の“所作” が問われる、ドルチェ&ガッバーナのサングラス

ギターのチューニングの手つき。サーフワックスの塗り方。テントやタープを張る準備。所作ひとつで、扱う人の腕前がだいたいわかる。それが道具というものである。デキる人の所作は洗練されていて美しいが、それは誰に教わったものでもなく、道具を扱い続けていくなかで自然に身に付いたものだろう。だからこそ美しいのだ。
ドルチェ&ガッバーナの新作サングラスは、テンプルを畳み、玉型の部分をスライドしてレンズを重ねるという珍しいフォールディングタイプ。クラシックなラウンド型ながら、グログラン(横畝のある生地)を彷彿させる意匠のメタルフレームで個性を発揮する。
ドルチェ&ガッバーナの新作サングラスは、テンプルを畳み、玉型の部分をスライドしてレンズを重ねるという珍しいフォールディングタイプ。
メタル製のテンプルは、耳あて近くに配置されたヒンジによって折り畳むことができる。リムのカラーはハバナ キャメルとブラックの2色で発売予定。各14万円[予価]/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン 03-6419-2220
まごうことなきファッションアイテムではあるが、このタイプのサングラスの属性はどちらかというと道具に近いと思うのだ。例えば、ドライブ中にフロントウインドーに射し込む夕日が眩しいとき。モタモタしていてはサマにならぬし、第一危ない(笑)。
ともかくも、掛ける所作がモノを言う。ある意味“ファッションの腕前”が透けて見えるサングラスなのかもしれない。
 
清水健吾=写真 柴山陽平=スタイリング 加瀬友重=文


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