定番モデルからトレンドのアイテムまで、あらゆるデニムをセンスよく着こなすスタイリストたち。では、彼らファッションのプロが個人的に注目しているデニムとは?
「オーシャンズ デニム キャンプ 2019」の開催エリアである渋谷・原宿エリアを一緒に歩いて見つけた、気になるショップと気になるデニム。第2弾はスタイリスト・石黒亮一さん!
1971年、愛知県出身。雑誌、広告、ミュージシャンのスタイリングや最近はアニメ「キャロル&チューズデイ」のスタイリングも担当。20代のときに、ラングジーンズにハマってからはデニムスタイルが基本。今はもっぱらブラックデニム党。
第1弾:橋本 敦さんの場合1軒目 「マインデニム」でチェックするのはブラックデニム!
石黒さんが自身の定番デニムとしているのが、スタイリスト野口強さんの監修するマインデニム。オールハンドメイドで作られる美しいシルエットがウリの一本は、「ラグジュアリーデニム」とも称されている。
「これが自分のザ・定番です。ストレッチが効いているので見た目とは裏腹にすごくはきやすいんですよ。かなりの頻度ではいてます」。
ブラックカラーは細身のシルエットをより際立たせる。マイ・スタンダードを新調するべく直営店を来訪した石黒さんだった。
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