「グラミチは、日本参入の初期からビームスの扱いがあった“古株”。このシルエットは、ブランド本来のもっさり感と今の気分が融合していて、後ろ姿も含めいい感じ」と、お気に入りだ。
種さんの友人でもある俳優、大森南朋さんが参画するブランド、サラバの薄色サングラス。「夏は日差しが強いので濃い色のレンズでしたが、秋になったら薄色で」と、衣替え。
先日、欧州旅行で訪れたルルドの泉の水。「万病に効くといわれる、世界的に有名な霊験あらたかな水です。日常をリセットすべく今夏赴いたフランスでの思い出を手元に」。
通常はコルクが見えるフットベッドの脇までスエードをあしらったオールグレーのチューリッヒ。「20年前に愛用していた頃と違う大人びた趣から、ビームスの企画担当者を大絶賛!」
PROFILE
たねいちあきら●1972年生まれの46歳、東京下町出身。サーフィンを愛する海男。長年勤めたビームスを退社し、現在はフリーランスとしてブランドのコンサルティングやプロダクトのディレクションなどを手掛ける。種カジのこぼれネタがポストされるインスタグラム(
@taneichiakira)もチェック!