ボトムスのシルエットが「ちょっと違う」だけで、全身のバランスが変わる。当然、トップスやその他のアイテムはいつものままでよろしい。
その
筆頭ボトムスが、ワイドテーパードのデニムなのだ。デニムだからいつもの服に違和感なく合わせられて、いつもと違う雰囲気が楽しめる。その実例をどうぞ!
ワイドテーパードデニムに「シャツ」を
股上が深いワイドテーパードなら、シャツをタックインしたスタイルも上品さを維持しつつバランス良くまとまる。
デニムはユナイテッドアローズ クリエイティブディレクター松本真哉さんも「デニム離れに待ったをかけるデニム」として語るキモ入りの新作で、リジッドカラーに映えるゴールドカラーのトップボタンやリベットが新しい。
ワイドテーパードデニムに「ボーダーT」を
「LEJ 570 バギーテーパー」と名付けられたこのデニムは、1999年に生まれ、この秋復刻した話題の「リーバイス エンジニアード・ジーンズ」からの1本。コレクションの中でも最も太いバギーシルエットと、靴とのバランスを美しく見せるために設計した裾にかけて細くなるテーパードラインが特徴だ。
これを、言うまでもなくデニムと相性抜群のマリンボーダーTとコーディネイト。立体裁断による丸みを帯びたワイドテーパードなら、軽く柔らかな印象にまとまる。
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