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2019.09.28

ファッション

今季のトミー ヒルフィガーのアウターは、きれいめか? サーフか?

オーシャンズな男が生きる場所は、やっぱりなんと言っても街と海である。そこで、街にフィットするきれいめに似合うアウターと、海に向かいたくなるサーフなアウターをガイドする。この究極の2択、はしてキミは選択できるか?

この秋冬の「きれいめ」は定番感のあるアウターでアップデート

ブルゾン3万9000円、スウェット1万4000円、シャツ1万2000円、パンツ1万9000円、靴2万6000円/すべてトミー ヒルフィガー 0120-266-484
トラッドなワードローブにひねりを加えて楽しむプレッピースタイルこそ、時代に合わせたアップデートが大切だ。上品なキャメルカラーが目を惹くウール地のスイングトップを。シャツやスウェットをレイヤードしても、窮屈感がないのはラグランスリーブやレギュラーフィットといった、オーセンティックな仕様のうれしい副次作用だ。パンツはあくまでベーシックなシルエットをチョイスすることが、大人のさじ加減である。
ニット2万3000円、パンツ1万9000円、ブーツ2万9000円/すべてトミー ヒルフィガー 0120-266-484、メガネ10万9000円/ザ・スペクタクル(グローブスペックス ストア 03-5459-8377)
冬の定番、ざっくりとしたローゲージニットは、ドロップショルダーでゆったりとしたシルエットが気分。ブランドイニシャルのTHが連なった模様によるボーダー柄で、袖と裾のシグネチャーカラーが際立つデザインに。タック入りで腰回りに余裕があるグレースラックスを合わせれば、ずばり街の男たちが今求めている「ユルいきれいめ」スタイルである。足元はハイテクスニーカーなんかも似合いそう。
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