ファッションを軸にライフスタイル全般への好奇心が止まらない。高い感度と鋭い観察眼を持った熊谷隆志が日々直感する瑞々しい「お洒落」をモノ・コト・ヒト、全方位的にピックアップ。誰に何をいわれようが、オーシャンズ世代の先頭をただ突っ走るオトコを、今月も追いかけてみた。
今シーズンは、山荘で過ごすリラックスウェアをイメージ。冬のアウトドアスタイルとネサーンスらしい上質な大人のワードローブをミックスしてみました。モデルは友人でもある大人の男──種市暁さんと宮原秀雄さんにお願いしました。
[左]種市 暁さん1972年生まれ。ビームスに長年勤め、現在はフリープランナー。さまざまな企業のコンサルティング、ディレクションを手掛けている。本誌連載『
種カジのタネあかし』も人気。
[中]宮原秀雄さん1973年生まれ。広告代理店の博報堂に17年間勤務したあと、キャンバスを設立。宮崎県の青島ビーチパークをはじめとする、さまざまなプロジェクトのプロデュース、ディレクションを手掛けている。
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