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父と息子、それぞれのポケモン GOの楽しみ方

誠太朗くんは小学3年生。「『ポケモン GO』を始めて2日でミュウツーをゲットした」という強運の持ち主。
パパ これからは旅先で捕まえたポケモンをお土産にして、帰ってきたら友達と交換すればいいんじゃない?
息子 そうだね。図鑑に新しいポケモンを登録するのもすごく楽しいし。早くポケモンでいっぱいにしたいんだ。
パパ 旅先で捕まえたポケモンを集めた図鑑は、あとで見返すとアルバムみたいで楽しそうだね。いろいろと思い出せるし。
息子 う〜ん……あんまり見返さなくていいかな。それよりポケモンで早く図鑑をいっぱいにしたい。そっちのほうが楽しい! 学校でも話が盛り上がるし。
パパ 振り返らないんだな、誠太朗は(笑)。『ポケモン GO』をやるようになって、ずいぶん前向きになったな。でも、学校で何が盛り上がったとか、最近何があったとか、いろいろ話が聞けたらパパも嬉しいぞ。
移動先にポケモンがいないかチェックするのは、旅の習慣になった
移動先にポケモンがいないかチェックするのは、旅の習慣になった。
息子 たくさんパパが歩いてくれれば、タマゴがかえったりするらしいよ。そしたら、もっともっと(ポケモンが)増やせるよ。
パパ そっか。じゃあもっとたくさんパパが歩かなきゃな。
息子 会社に行くときも、手前の駅で降りて歩けばいいんじゃない(笑)。
パパ ……厳しいこと言うなぁ。
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