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どこに泊まるか悩ましい。でもそれが楽しいホテル激戦区 

パームスプリングスの楽しみ方はさまざまですが、オススメはズバリ、ホテル選びです。ミッドセンチュリーのモダン建築をリノベーションし、家具やデザインなどハイセンスなホテルが多いのが特徴。イベントシーズンでなければ、宿泊代も1万円台からのところが多く、ロサンゼルスやアナハイムと比べてもリーズナブルです。
青と白を基調にした爽やかなデザインで暑さも忘れさせてくれるホテル「ホリデー・ハウス」。(c)Holiday House
「ホリデー・ハウス」は客室も青と白でまとめられている。(c)Holiday House
1933年に建てられた建物を明るく改装した「ザ・コロニー・パームズ」。(c)Colony Palms
どことなくスペインらしさを感じる雰囲気の「ザ・コロニー・パームズ」。(c)Colony Palms
「キンプトン・パームスプリングス」のロビー
シンプル&モダンな「キンプトン・パームスプリングス」のロビー。チェックインからテンションがあがる!(c)Kimpton Hotel
ダウンタウン中心の便利なロケーションにある「キンプトン・パームスプリングス」。プールとメインダイニングは屋上に。(c)Kimpton Hotel
また、パームスプリングスは日中暑すぎてプールサイドでチルして過ごすことになるため、必然的にホテル選びが非常に大事になる、という側面もあります。どこに泊まるか、各ホテルの写真を眺めながら、プールサイドにいる自分を想像するのも楽しい時間です。
僕のお気に入りで、パームスプリングスに初めて来たら「ここに泊まっておけば間違いないよ」というのがエースホテル&スイムクラブです。




(c)Ace Hotel & Swim Club
ここは20世紀半ばに建てられた近代モーテルをリノベーションしたホテルで、客室にはレコードプレーヤーが設置されており、ホテル全体にボヘミアンな雰囲気が漂います。また、ダイニングの「キングス・ハイウェイ」は、かつてデニーズだったというのが信じられないほどオシャレに生まれ変わりました。
LAから観光客を引き寄せるためにも、どこもしのぎを削り、センスの良さを競い合う。そんな印象を受けるのが、パームスプリングスのホテルです。


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