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2019.09.02

ファッション

「マノロ ブラニク」のメンズが初上陸。以後、お見知りおきを

マノロ ブラニク。レディスの御足を飾る名靴をいくつか奥方に挙げてもらったら、早々とこの名前が登場するはずだ。
日本でも根強く支持されていたところに、先だってようやく表参道に旗艦店がオープン。それに伴ってメンズが初上陸とのこと。で、ご覧のエレガンス。女性だけに楽しませておくには惜しすぎる!
 

「マノロ ブラニク」の靴

「マノロ ブラニク」の靴
靴10万7000円/マノロ ブラニク(ブルーベル・ジャパン 03-5413-1050)、Tシャツ1万2000円/エイトン(エイトン 青山 03-6427-6335)、デニム2万8000円/ディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)、サングラス4万9000円/アイヴァン7285(アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285)
知らなかったなら、素直に白状していただいて結構だ。と強気に言ったものの、イギリスを代表するクチュール系の靴ブランドにして、日本ではレディスのみの展開だったのだから仕方がない。それでも、このたびの初上陸において実際のシューズを見れば、すぐさま虜となるはず。
例えば、モデル着用のスリッポン「マリオ」は、19世紀から現代にその名を轟かせる洒落者、ボー・ブランメルのスタイルに着想を得ているという。確かにラウンジシューズのデザインを踏襲しながらも、タイムレスなエレガンスを放っている。ほかにセミブローグやトレーナーなども展開されており、期待は増すばかり。以後、お見知りおき下さいませ。
ほかにセミブローグやトレーナーなども展開されており、期待は増すばかり。/マノロ ブラニク
[左]11万2000円、[右]11万4000円/ともにマノロ ブラニク(ブルーベル・ジャパン 03-5413-1050)
 
平井敬治=写真 坂井辰翁=スタイリング TAKAI=ヘアメイク 髙村将司、いくら直幸=文


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