ルノー トゥインゴに乗って娘と海へ
「海へ行ってみようか?」―― そんな朝の会話から急遽決まったドライブ。 娘と乗り込んだのは、リニューアルしたばかりのルノー トゥインゴだ。僕は、よりシャープな顔つきになったデザインとRR(リアエンジン/後輪駆動)ならではのトラクションの効いた走りに惚れて、妻は「パリらしさ」がテーマのインテリアとタッチスクリーンパネルの使い勝手の良さが気に入った。そして、最終的には娘の「コレがいい!」というひと言でマンゴーイエローの一台に決めた。
ルノー トゥインゴについて詳しくはこちらまだ納車したてだから、今回が初めての本格的なドライブとなる。青い空と美しいコントラストを生むトゥインゴに乗って、さあ出発だ。
ショートボードだって乗る広々空間
朝イチでやってきたのは、鎌倉近くの七里ヶ浜。道中は、高速道路での走りも快適そのもの。娘も終始ゴキゲンだった。
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[パパ]スイムパンツ1万5000円、サンダル1万1000円/レイニング チャンプ(サザビーリーグ 03-5412-1937)、[娘]すべてスタイリスト私物
おっと、トゥインゴが小さいからといって見くびってはいけない。パリジャンたちは日本の倍近い面積を持つフランスを、バカンスの季節になると人も荷物もいっぱいに乗せてこの車で旅するのだから。2人きりの日帰りドライブなんて、文字どおり朝飯前といったところだ。
シートを倒せばショートボードだって収められるが、今日は自分と娘の分のボディボードを2枚乗せてきた。着替えやクーラーボックスなんかを積んでも、まだまだスペースにゆとりがあるというのが、この車のいいところ。水着に着替えて波打ち際へ。今日は気持ち良く晴れているから、江ノ島も富士山も綺麗に見える。
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