毎シーズン、改良を加えながらリリースされる
CK カルバン・クラインの春夏用セットアップ。そのクオリティの高さから、これまで発売すると即完売を繰り返してきた傑作の最新は、ランプでスケートできるほど機能的に進化していた。
なぜこんなことができるのか? その秘密は、開発に4年を費やした機能素材「メカニカルストレッチナイロン」にある。その凄さを見ていこう。
「メカニカルストレッチナイロン」は、
着ていることも忘れる極薄仕様
服の着心地を語るうえで“軽い”ことは重要なポイントだ。この点に着目した「メカニカルストレッチナイロン」は、透けるほど薄く仕上げることで、ジャケットでわずか250gほどという驚異的な数字を実現した。これは同時に通気性の向上にもひと役買い、汗ばむ季節を徹底的にサポートしてくれる。
「メカニカルストレッチナイロン」は、
ストレッチが“約2倍”
どんな素材もストレッチがデフォルトとなった今、ただ伸びるだけでは誰も驚かない。しかし、「メカニカルストレッチナイロン」は一般的なストレッチ素材に比べ伸縮率を約2倍に向上。ノビノビ具合に誰もがビックリするはずだ。結果、ジャケットを着たままストレッチはもちろん、スケートボードだってこなすことができるのだ。
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