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屋上が広げる“家で過ごす休日”の可能性

Tシャツ4500円/チャンピオン(ヘインズ ジャパン 0120-456-042)、パンツ2万円/アイス ブレイカー(ゴールドウイン 0120-307-560)、 サンダル1万500円/ビルケンシュトック(シードコーポレーション 03-6709-9662)、エプロン1万8000円/スノーピーク 0120-010-660
地上に庭を持ちにくい都市において屋上空間はさながら頭上にある庭であり、第2のリビング。家族や仲間とともにバーベキューを楽しめる一方で、青空の下、1冊の本とビールを持ってのんびり過ごす、なんて使い方もできる。

ほかにも「今日は天気がいいからランチは屋上♪」だったり、ガーデニングで育てたハーブを料理に加えてみたり。その時々で庭にもなれば、ダイニングにも切り替えられる。

もちろん、住宅街の屋上で心地良く過ごすために、周囲からの視線をシャットアウトする壁やその方角の工夫も大切。それでも頭上に広がる無限の空間は、屋内では味わえない開放感をもたらしてくれる。家にいるのに、公園で過ごしているかのように空と風や鳥の声を存分に味わえるというわけだ。
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