連載「隣のオッサンは青いか?」を読む毎日顔を合わせる職場の同僚たち。そして、おそらくほとんどの職場には異性がいるわけで、一緒に過ごす時間でいったら家族よりも長いかもしれない。
仕事が上手くいかないときの鬱憤やしんどさ、そして注力していた仕事が実を結んだうれしさを共有できたりと、パートナーが知らない顔を見せられる存在である職場の異性。彼らに対して、「恋愛感情を抱いたことは一切ない」と自信を持って言える既婚者はどれだけいるのだろうか?
今回、36~44歳までの既婚男女200人にアンケートを実施。世間体を考えると誰にも言えず聞けもしないことだからこそ、こっそり職場の異性関係を覗き見てみよう。
3割以上が「職場の異性に好意を抱いたことがある」●職場の異性に好意を抱いたことはありますか?・ある 33%
・ない 67%
なんと約3人に1人は、職場の異性に好意を持ったことがあると回答。匿名とはいえど、なかなか正直に答えてくれた。となると、パートナーが家で何気なく話す「今日会社で〇〇さんがさ〜」という異性の話、実は好意を抱いた相手の話である可能性も……。
少し脅かしてしまったが、ここで特出すべきデータが判明。男女別に見てみると、その傾向が圧倒的に違ったのだ。
男性は仲間が多くて安心する? 男女間に明らかな差●「職場の異性に好意を抱いたことがある」と答えた人の男女別割合・男性 43%(100人中43人)
・女性 25%(100人中25人)
女性は25%に対して、男性は4割以上。断然男性のほうが心を浮つかせているという事実が発覚。
ただ、職場の女性に好意は抱いているとしても、深い関係にまで発展してしまっているとは限らない。男性視点に絞り、職場の女性との関係性についても教えてもらった。
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