スニーカー全盛時代と言えど、仕事では革靴が基本だ。かの服飾評論家、落合正勝氏も「靴に対して最大の敬意を払わなければならない」と断言しており、ここに投資することがその後を大きく左右するのだ。
後輩の結婚式なのに雨だ!
CROCKETT & JONES クロケット&ジョーンズ
最も正統的な内羽根ストレートチップながら、ハイドロカーフと呼ばれる雨に強いアッパーと滑りにくいラバーソールを組み合わせた、頼りになる1足だ。天候を選べない冠婚葬祭のシーンではもちろん、取引先への謝罪時にも履いていきたい。
ここ一番のプレゼンにはコイツ
EDWARD GREEN エドワード グリーン
縫い目が出ないスキンステッチが名門靴の矜持を感じさせる、名作「ドーバー」。細身のラストで、流れるようなフォルムが、普段見慣れたUチップとは格の違いを見せつける。勝負の日に気合を入れる意味でも、コイツは手放せないだろう。
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