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2019.05.07

あそぶ

3D&360度カメラの2-WAY仕様。遊びが広がる「insta360」シリーズの最新型

>連載「オッサンIT化計画」を読む
Insta360 EVO撮影場面
写真といえば、スマートフォンで撮影するのが一般常識となりつつある今日この頃。あえて撮影の“専用機”を買うならば、スマートフォンのカメラにはない、特別な機能がほしいところだ。
そこでオススメしたいのが、ここ数年来進化を続けている、1枚の写真で周囲の風景を丸ごと収めることができる360度カメラだ。その魅力を、最新機種のひとつ「Insta360 EVO」(実売価格:約5万6000円)の試用レポートとともに紹介しよう。
 

360度撮影と180度3D撮影が可能!
ユニークな2-WAY方式が魅力

試用したInsta360 EVOは、360度カメラの世界では人気が高いシンセン アラシ ビジョン社が開発する「insta360」シリーズの最新作(2019年4月発売)だ。
Insta360 EVO
最大の特徴は、360度撮影だけでなく180度の3D撮影ができるようになっている点。上記写真のように本体を広げることで3D撮影、下記写真のように本体を折りたたむことで360度撮影が可能になる。
Insta360 EVO
画質も非常に高く、動画の場合なら最大5.7K(5760×2880)での撮影が可能。最新の手ブレ補正技術「FlowState」が採用されており、ジンバルと呼ばれる手ブレ防止の機材を使わず製品付属の手持ち棒(三脚にもなる)だけで、手持ちとは思えないほどブレの少ない撮影ができるという。
ただし、スマホやOSによって連携できない場合があるため注意が必要
一応、Insta360 EVO単体でも利用できるが、ファインダーやプレビュー用のモニタが付いていないため、撮影する際には専用のアプリがインストールされたスマートフォンとの連携が前提となる。
Insta360 EVO撮影場面
こんな感じで、スマートフォンの画面でプレビューや設定を確認しながら撮影を行うわけだ。
なお、4月25日時点で、対応OSは「iOS9.0以降」、「Android 5.0以上」とアプリサイト内では表示されているが、スマートフォンの性能やOSのバージョンによっては、アプリのインストールや起動ができても、Insta360 EVOとの接続(Wi-Fi経由)が成功しない場合がある点には注意が必要だ。
これは現時点に限った問題かもしれないが、筆者が普段利用しているAndroid端末(1~2年前くらいの機種)やiPhone SEでは、カメラと接続することができなかった。古めのスマートフォンを使っている人は、購入前に対応状況を確認しておくとよいだろう。


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