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2019.04.20

あそぶ

野外、潮風、親子で泣ける映画。GWは横浜で最高の”細田 守ワールド”体験を

かつて抱いていた瑞々しい気持ちを思い出したり、ファンタジーの世界を旅したり。オッサンたちが忘れていたワクワクを、子供と一緒に取り戻させてくれるのが、細田 守監督作品。
『サマーウォーズ』や『バケモノの子』など、子供だけでなく、大人も何度も観たくなるアニメ映画である。
その代表作品を“最高の条件”で観られるシネマイベントが、5月1日(水・祝)~5月5日(日・祝)に横浜で開催される「SEASIDE CINEMA 2019(シーサイド シネマ 2019)」だ。
「シーサイドシネマ 2019」 キービジュアル
初日を飾るのは、往年の名作『時をかける少女』。高校生のひと夏の体験を描いたみずみずしい青春物語に、オッサンも甘酸っぱい学生時代を思い出し……なんて。
『時をかける少女』
©「時をかける少女」製作委員会 2006
2日目には、仮想世界と現実世界が交差しながら、バトルアクションと人間ドラマで魅せるファミリー映画『サマーウォーズ』を上映。何度観てもそわそわと興奮してしまう展開は、子供と一緒に観たら盛り上がること間違いなしだ。
『サマーウォーズ』
©2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS
ほかにも、親なら誰もが涙してしまう『おおかみこどもの雨と雪』や『バケモノの子』。最終日は、子供の視点を通して改めて家族と向き合うことを考えさせられる『未来のミライ』で終幕する。
『おおかみこどもの雨と雪』
©2012 「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
『バケモノの子』
©2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS
『未来のミライ』
©2018 スタジオ地図
まさに細田 守作品のフルコース。これだけの作品を連日観られる機会はなかなかない。時間に余裕のある大型連休だからこその贅沢だろう。
「シーサイドシネマ シアター レッドブリック」過去開催風景
過去に開催された「シーサイド シネマ シアター レッドブリック」の様子
そして、会場となるのは横浜赤レンガ倉庫。みなとみらいの煌めく夜景に包まれ、海辺の気持ちいい夜風にも揺られるという最高のシチュエーションだ。フェス感覚で、お酒を片手に約450インチの特設スクリーンを設置した野外シアターを親子で堪能するのは、まさに最高のひとときでは?
せっかくのゴールデンウィーク、仕事のことはひとまず忘れて、子供と一緒にどっぷり細田ワールドにハマりつつ、かつてのワクワクを取り戻しに行こう。
 
[イベント概要]
シーサイド シネマ2019 ~THEATER RED BRICK~
開催期間:2019年5月1日(水・祝)~5月5日(日・祝)
開催時間:各日19:00~ ※雨天・強風時は中止の場合あり
会場:赤レンガパーク(Yokohama Frühlings Fest 2019 KIDS PARK 内)
入場料:無料 ※事前予約不要、飲食物の持込可
www.yokohama-akarenga.jp/brickjournal/detail/26
[問い合わせ]
横浜赤レンガ倉庫2号館 インフォメーション
045-227-2002


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