薄手で軽量、キメ細かなタッチも気持ちいいマイクロフリース素材の1着は、春&秋にはアウター、冬にはミドラーとして活躍。バックパックのベルトなどで擦れやすい肩回りは、耐摩擦性の高いナイロン生地に。 PICK-UP ITEM 「スティル バイ ハンド」のパンツ ボンタン的シルエット&くるぶし丈のバランスで新鮮な見た目のチノに。 HOW TO COORDINATE チノパンとの合わせは定番だが、オーセンティックなタイプでなく時流シルエットの1本にするとグッと垢抜ける。
MOUNTAIN HARDWEAR マウンテンハードウェア
優れた防水&防風機能のほか、種類豊富なゴアテックス素材の中でも随一の透湿性を有す、スリーレイヤー構造のゴアテックス アクティブを採用。とても軽量で柔らかく、蒸れにくいから、日常使いに適する。 PICK-UP ITEM 「エイチ ビューティ&ユース」のパンツ アクティブ派に大人気のナイロンパンツ。こちらはコットン混で光沢控えめ。 HOW TO COORDINATE 旬のナイロンパンツを使うと今年らしさUP! このようなマットな素材感のものならハードシェルの素材感とメリハリがつき、ガチのアウトドア見えも回避できる。
WILD THINGS ワイルドシングス
看板モデル「デナリジャケット」のデザインを汲んだアノラック。機能素材のサプレックスナイロンが使われており、強度や防風性を備えながら、表情と風合いはコットンライク。ハイテク感が抑えめで幅広く合わせやすい。 PICK-UP ITEM 「ナナミカ」のパンツ 伸縮性がありドライな肌触りを保つ機能素材を採用。チェック柄がポイントだ。 HOW TO COORDINATE ビビッドカラーのヤッケも、スラックス型機能パンツを合わせれば、「今からキャンプ?」なんて言わせない都会的な佇まいに。
COMFY OUTDOOR GARMENTS コンフィーアウトドアガーメント
シアトルで1915年に創業し、’80年代に消滅するも近年復活。コンフォートを意味する名のとおり、こちらのベストも高機能シェル素材や止水ジップ、適所の大容量ポケットなど、実に快適で使い勝手がいい。 PICK-UP ITEM 「アクネ ストゥディオズ ブロ コンスト」のパンツ ボリュームのある上半身にはスリムシルエットでメリハリを。 HOW TO COORDINATE 全身ブラックでスタイリングすると、アクティブな格好にも途端にモードな薫りが。素材感の異なるアイテムを合わせ、さりげなくコントラストを利かせるのが重苦しい印象に陥らないポイントだ。