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2019.04.02

ファッション

’90年代を知るオッサンこそ着たい、本物のSK8ブランドの洒落たアイテム

今、ファッション界を貫くストリートの潮流。その中心部は、紛れもなくスケータースタイルにある。
それって若者のもの?  答えは否。リアルに’90年代を知る第一世代の我々だからこそ着たい服。それは、本物ブランドということになるだろう。
 

「オンブレニーニョ」のTシャツ

「オンブレニーニョ」のTシャツ
6000円/ディアゲスト 03-6452-6855
東京のスケートシーンの中心で長く活動する江川芳文さんと関 正史さんによるブランド。「家族のみんな、僕を探して」というピクトグラム調のプリントが面白い。
 

「アズ スタンダード」×「マークゴンザレス」のジャケット

「アズ スタンダード」×「マークゴンザレス」のジャケット
1万6000円/アドナスト ミュージアム 03-5428-2458
スケーター界のレジェンド“ゴンズ”ことマーク・ゴンザレスのアートワークがプリントされたコーチジャケット。袖にはファイアパターンと「&GONZ」の文字が配置される。
 

「コンバース スケートボーディング」のスニーカー

「コンバース スケートボーディング」のスニーカー
[上]4700円、[下]7000円/ともにコンバース 0120-819-217
名門コンバースが、リアルスケーターのためのコレクションをリリース。こちらはストリート感をチャッカタイプで、親子での展開。キッズ用はベルクロ仕立てになっている。
 

「AiE」のシャツ

「AiE」のシャツ
2万6000円/ネペンテス 03-3400-7227
スケーターなどのストリートキッズに向けた服作りを掲げて、ネペンテスNYオフィスに在籍する宮本健太さんが手掛ける。滑走時に背が美しくたなびく、ギャザー入りシャツは、ブランドの顔。
 

「ハフ」のフリースとスニーカー

「ハフ」のフリースとスニーカー
[上]2万1800円、[下]1万4000円/ともにハフ ジャパン 0548-24-1250
[フリース]’02年、プロスケーターのキース・ハフナゲルがSFで設立。スケートカルチャーをファッションに結びつけた洗練されたスタイルで人気に。この服もパネル使いの配色にセンスが。
[スニーカー]スケートシューズらしからぬ上品なデザインの1足は、天才と言われるも、病魔に襲われ28歳で他界したプロスケーター、ディラン・リーダーのシグネチャーモデル。
 

「ダイム」のスウェット

「ダイム」のスウェット
1万3000円/モータル 03-6416-3181
スケートビデオのクルーたちが立ち上げたモントリオール発のスケートブランド。このスウェットのようにロゴ使いや色使いに大人のセンスが感じられ、スケートスタイルでなくとも応用が利く。
 

「ロングライブサウスバンク」のパーカ

「ロングライブサウスバンク」のパーカ
1万4000円/チャーリー 03-3402-9622
ロンドンの有名スケボースポット、サウスバンクの解体に反対、継続を求めるスケーターたちが立ち上げた保護団体のパーカ。背面のプリントはサウスバンクの象徴である柱の図面。
 

「パウエル・ペラルタ」のTシャツ

「パウエル・ペラルタ」のTシャツ
各4200円/アス 原宿 03-5772-6340
スティーブ・キャバレロやトミー・ゲレロなど名だたる面子が在籍したボーンズ・ブリゲードを擁するレジェンダリーブランド。左はキャバレロのシグネチャー。右は、彼らが作った伝説的ムービーのモチーフ。
 
渡辺修身、鈴木泰之、蜂谷晢実、高橋絵里奈(清水写真事務所)、比嘉研一郎=写真 星 光彦、来田拓也、松田有記=スタイリング 髙村将司、いくら直幸、今野 壘=文


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