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2019.02.27

かぞく

ご機嫌斜めな妻への対応。放置する夫とケアする夫に真っ二つ……正解は?


「隣のオッサンは青いか?」を最初から読む
「妻の機嫌が悪い」という状態は大変厄介だ。原因不明にイライラした態度を取られるよりは、はっきりと不満をぶつけられたほうがよっぽどわかりやすい。そんなとき、世のオトーチャンはどうしているのか。結婚5年目以上、子供のいる40代既婚男性200人に聞いてみた。
「触らぬ神に祟りなし」を貫く夫が半数以上!?

妻の機嫌が悪くなったとき、機嫌を直してもらうよう自分から働きかけているかを聞いてみると、下記のような結果となった。
■妻の機嫌が悪くなったとき、どうしますか?
・何もしない 55%
・何かしらの対策をする 45%
「何もしない」と答えた夫にその真意を聞いてみると……。
「何をしても機嫌は直らないので、何かするのはエネルギーの無駄」(43歳)
「当たられたら嫌なので、その場をそっと去る」(44歳)
「用事があったふりをして、逃げる」(42歳)
触らぬ神に祟りなしということなのだろうか。妻の機嫌が直るまでは何をしても仕方ないと諦めて、そっとフェードアウトするという「隠れみの術」を習得しているオトーチャンも多いようだ。
妻の機嫌を回復する秘策とは?
お手上げの夫
一方、何らかの対策をしている夫に、どんなことをしているのか聞いてみると……。
「疲れていても、洗い物や買い物に付き合う。 休みでも早起きして無理しても子供と遊ぶ時間を作る」(42歳)
「高級チョコレートを差し入れる」(42歳)
「料理を褒める」(39歳)
「マッサージしてあげる」(41歳)
「外食に誘ったりします」(42歳)
「とりあえず謝る」(45歳)
「妻の身になって考え、自分の行動を改める」(43歳)
「欲しいものを買ってあげる」(36歳)
「花をプレゼント」(40歳)
と、あの手この手で、奮闘するオトーチャンの姿が見えてきた。大抵妻が不機嫌になるときは、家事や子育てをひとりで抱え込んでしまっている場合が多い。そんななか、日頃の労いを込めて感謝を示す行動に出ることは機嫌を直してもらうのに有効と言えるだろう。


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