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2019.03.02

ファッション

春が似合うフェラガモとモンクレール。選ぶべきは意外とコート?

いわゆる「春夏物」と括られるワードローブの中にもいいコートはたくさんあるんですぜ、旦那。
そこで、ザ・冬物とは素材を異にして、春にも使えるベスト・オブ・ベストな個性豊かな2着のコートをフォーカス。
 

「サルヴァトーレ フェラガモ」のコート

極上のシープスキンを贅沢に使った「サルヴァトーレ フェラガモ」のコート。
69万円/フェラガモ・ジャパン 0120-202-170
しっとりと柔らかく、ふっくらと弾力がある極上のシープスキンを贅沢に。飾り気のないデザインだが、奥行き感のあるレザーの表情だけで存在感は十二分。また、いっそう味わいを深める今後のエイジングも楽しめ、この冬だけでなくタイムレスに愛することができる。
語らずともラグジュアリーなムードに満ちた逸品だけに、スウェットなどと合わせて気張らずに羽織りたい。
 

「2 モンクレール 1952」のコート

「2 モンクレール 1925」のコート
19万円/モンクレール ジャパン 03-3486-2110
世界のクリエイターを迎え、2019年春夏は5つのコレクションを展開するモンクレール ジーニアス。こちらのブラックアウトされたナイロンコートは、ブランドの創業年に敬意を捧げたコレクション「2 モンクレール 1952」のもの。都会的でありながら、左袖のマクロロゴのようなポップな要素も併せ持つ。今どきの大きめシルエットながら超軽量で、春の訪れが待ち遠しくなる。
 
渡辺修身、鈴木泰之、蜂谷晢実、高橋絵里奈(清水写真事務所)、比嘉研一郎=写真 星 光彦、来田拓也、松田有記=スタイリング 髙村将司、いくら直幸、今野 壘=文


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