世界にはどんな格好いいオトーチャンがいるのか? その実体を探るべく、世界3都市で突撃パパラッチ! 今、気になる着こなしのホントのところを、街のリアルなスタイルサンプルとともに徹底調査する!
東京とニューヨーク。大都会の冬を、男たちはどんな装いで過ごしているのか。しっかり防寒、でも着こなしで遊んで、とウマく装う彼らは、ひとりとして手を抜いていなかった。それぞれの街に馴染んだ着こなしを、今すぐ参考に!
TOKYO
今回はコアなショップが並ぶ中目黒の目黒川沿いでスナップを敢行!緻密に計算された着こなしばかり。さすが東京注目エリア。
インナーダウンという定番テクを新鮮に
岡㟢太一郎さん Age 40
薄手ではなく、あえてボリュームのあるダウンジャケットをライトアウターのインナーに。なるほど、今や定番となった「インナーダウン」という着方がポイントか。常套テクをアップデートし続けるのが大切だと改めて思う次第。
“季節感”はちりばめるだけでも効果アリ!
武田 尚さん Age 39
ダウンジャケットはファー付きを、キャップはツイード素材、スウェットパンツの裾から覗くソックスはノルディック柄。モノトーンが好みなら武田さんのように、随所に季節感のある素材や柄をちりばめて優しい雰囲気を薫らせてみよう。
定番に飽きた大人の変化球ダウンジャケット術
吉野 貴さん Age 44
これは大人らしい!と拍手したいのは、イタリアで支持を得るフェイのテーラードジャケット型ダウンジャケット。フェイクレイヤードのデザインも秀逸だ。足元はお茶目なスニーカーと愛犬で飾って、可愛さもプラスして完成!
NEW YORK
世界経済の中心地、マンハッタンのダウンタウンへ。大都市ならではの多種多彩なスタイルが見られる。
力強いアウターに思い切り頼ると決めた!
スコットさん Age 36
極寒の地で愛用されてきたカナダグースのダウンジャケットは、そのボリューム感と左腕のディスクで街でも存在感満点!その効果は、手に取りやすいネイビーを選んだり、ほかのアイテムを定番色で固めても印象的だからスゴイ。
個性的なアレンジでトレンドを自分のものにブライアンさん Age 41コートはビッグサイズ&クラシカルなチェック、パンツはベロア素材。日本でも洋服好きが注目するキーワード盛り盛りなニューヨーカーを発見!派手柄スニーカーやヘッドホンなどで個性を際立たせた点にも“服好き”が表れる。
スタンダードな装いに違いを見せる素材使いとはジョンさん Age 31色使いやもの選びはシンプル。だが、ラルフ ローレンの褪せたブルーのニットはワッフル編み、アディダスのベストはシャリ感のあるナイロンシェルと、素材感の違いで遊んだ。わずかなヒネリでこうも味のある装いになるもんだ。
シブさは主役のコートだけでなく小物でも手に入るのであるスコットさん Age 3030代になったばかりのスコットさん。マーク ジェイコブスのコートはタバコブラウンを選んだり、艶のあるレザーグローブを身に着け、シブさを獲得している。オールホワイトのスニーカーで清潔感があるのも大人らしくていい。
HIROMI YAMADA=写真・取材(NY) 齊藤翔平=写真(東京) 宮崎卓弥=取材(東京)