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男女ともに、子供を持って親のありがたみを実感

【1位 「子を持って知る親の恩」】
「自分が小さいときの行動とまったく同じことを子供がしていて、両親はこんな気持ちだったのだと実感」(45歳、男性)
「私があまり多くを語らない子供だったので、親は何を考えているか分からなかったと思うが、まさに子供も同じタイプの人間で本心が掴めない。両親は大変だったろうと思う」(43歳、女性)
「親はありがたいものと思っていたが、自分が親の立場になるまでは十分理解していなかったと痛感している」(47歳、男性)
「若い頃よく終電を逃していたが、自分が親になり娘の帰宅が遅いとこんなにも心配なのかということを痛感。娘が嫁に行くまでは親の責任なのだと理解できた」(48歳、女性)
【2位 「千の蔵より子は宝」】
「子供が生まれて自分の命よりも大切だと思うようになった」(44歳、男性)
「お金があっても子供がいないと寂しい」(45歳、女性)
「優しい息子に育ってくれて本当にうれしいから」(43歳、女性)
「子供や家族は何より大切。独身のときはわからなかった感覚」(42歳、男性)
3位 「蛙の子は蛙」
「両親の悪いところをもれなく全部引き継いでいる……」(46歳、男性)
「自分はそうは思っていなくても、周りから似てると言われてドキッとする」(41歳、女性)
「何か欠点を見つけても、自分にも同じ欠点があるので仕方ないと思う」(42歳、女性)
「子供の言動や行動を見ているとそうだと感じる」(46歳、男性)
【4位 「親の心子知らず」】
「親がいくらかわいいと思っても、子供は自分の好きなように生きているから」(44歳、男性)
「親の気持ちなんて分からなくて当然だが、少しは聞く耳を持ってほしい」(43歳、女性)
「どんなに親が心配しても、まったく気にしない我が子を見て納得」(42歳、男性)
「嘘をつかないように育てたが、大学生になり嘘をつくことを覚えた息子。旦那が簡単に嘘をつくので遺伝か?」(48歳、女性)
【5位 「馬鹿な子ほどかわいい」】
「手がかかるほどかわいい」(46歳、男性)
「できの悪い息子だが、やはりかわいいものだから」(45歳、男性)
「兄弟の中で、できの悪い末っ子がかわいくてたまらない」(44歳、女性)
“子育ては自分育て”とはよく言ったもので、親になったからこその学びがある。楽しいことばかりではないかもしれないが、それ以上の喜びをもたらしてくれるのが子育ての醍醐味だろう。
苦悩も喜びも全部噛み締めて、オトーチャンを全うしたいものだ。



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