誰が言ったか、ノーミュージック、ノーライフ。もちろんノームービーもお忘れなく。いかにファッションと映画&音楽が結びついているか。我々もそこに乗じて、いろいろな形で、映画&音楽愛をしっかり表現していきたい。
「エス・テー・デュポン」×「ジェームズ・ボンド」のライター
歴代の名優たちが磨き上げたダンディ極まる「ボンド像」。彼のラグジュアリーなスタイルから目が離せず、ライターも然り。高い技術とエレガンスが宿る名門のコラボ品。カメラはついていない。
「ノーティアム」×「MTV」のバッグ
インターネット時代前夜の1980〜’90年代。ミュージックビデオを通じて洋楽への扉を開けてくれたのが、MTVといっていい。そのロゴをプリントしたトートは当然、胸アツ!
「スタンス」のソックス
『スター・ウォーズ』にブルース・リー。少年時代の夢を広げてくれたハリウッド映画のスターたちを見えないところにさりげなく。足元にも裏勝りの美学をたたえ、日常をもっと楽しく!
「ポータークラシック」のストール
パリを舞台に撮り上げた幻想的なラブコメディ映画の名シーンが描かれたストール。シルクとベルベットのコンビで肌触りの気持ち良さは抜群。身につければノーブルな気分に?
「オーバー ザ ストライプス」のTシャツ&ぬいぐるみ
モグワイ好きなら、ご存じか。2002年から始まったギズモフィギュアとのコラボとなるBOX入りTシャツは、同じものを着たギズモのぬいぐるみ付き。ファンでなくとも欲しくなる愛らしさ。
「イエスタデイズ トゥモロウ」のサングラス
カート・コバーンを象徴するフレーム型のサングラス。本人は、白や赤のフレームも掛けていましたね。
[左]「ニューエラ」、[右]「レス チンク レターズ」のキャップ
[左]少年時代を彩ったハリウッド映画の名作たちがキャップに! しかも、センス良く配されたアイコニックなロゴ使い。間違いなくいつものファッションにも似合うはず!
[右]イラストレーターでもあるRyo Kaneyasuさんが立ち上げたブランドらしく、自身のイラストをパネルに刺繍。楽器をモチーフにしたグラフィックから、懐かしく新鮮な印象が醸される。
「ザ・ノース・フェイス パープルレーベル」 ×「スパイク・ジョーンズ」のバッグ
昨年公開『犬ケ島』でも話題となった鬼才映画監督スパイク・ジョーンズさん。友人の野村訓市さんとの縁で入手して以来、どこに行くにも愛用したというザ・ノース・フェイスの3-WAYバッグ。そのウール版がどうしても欲しいというリクエストから実現したリアリティのあるコラボレーション。
渡辺修身、鈴木泰之、蜂谷晢実、高橋絵里奈(清水写真事務所)、比嘉研一郎=写真 星 光彦、来田拓也、松田有記=スタイリング 髙村将司、いくら直幸、今野 壘=文