本誌でも再三にわたって着目しているスポーツカジュアル。モードからユースにまで広がる’90年代スタイルとも合流し、いよいよ勢力は拡大。ロゴ使いやカラーブロックなどのスポーツ要素が、先端のファッションを輝かせるのだ。
「トミー スポーツ」のパーカ
1万6000円/PVHジャパン 0120-266-416今まさに返り咲いている’90年代テイストを色濃く感じさせるのが、再登場したスポーツライン。アイコニックなブランドカラーに彩られたウインドブレーカーは、海好きにもヒットする。
「オンブレニーニョ」のジャケット
2万2000円/ディアゲスト 03-6452-6855![]()
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日本の気鋭ブランドが手掛けるトラックジャケット。鮮やかなパープルを、ホワイト&ブラックのラインが引き締める。
「ダブルタップス」のシャツ
2万6000円/GIP-STORE 03-5489-4040東京ストリートシーンの重鎮もベースボールシャツ風トップスでスポカジにコミット。プルオーバー&バンドカラーの仕立てにひとクセあり。
「ザ クワイエットライフ」のシャツ
1万5000円/ハンドイントゥリーショウルーム 03-3796-0996シカゴを拠点とするストリートブランドは、サッカーのゲームシャツに着目。ロンTと合わせるレイヤードなどでも活躍しそう。
「サタデーズ ニューヨーク シティ」のパンツ
1万6000円/サタデーズ ニューヨーク シティ 03-5459-5033はくだけでスポカジ感を押し出せるサイドライン入りのシャカシャカパンツが、あの海男ブランドから。
「ナパピリ シルバー」のスウェット
3万3000円/ディプトリクス 03-5464-87361987年に誕生し、’90年代を席巻したナパピリが今、ストリートに不可欠なブランドとして再興中。往時を匂わせる新レーベルのモックネックスウェットが気分だ。
「アヴェニエール」のジャケット
2万3000円/ジェムプロジェクター 03-6418-7910トラックジャケットのデザインを引用しつつ、コーデュロイ&ベロアの素材使いでファッショナブルに。
渡辺修身、鈴木泰之、蜂谷晢実、高橋絵里奈(清水写真事務所)、比嘉研一郎=写真 星 光彦、来田拓也、松田有記=スタイリング 髙村将司、いくら直幸、今野 壘=文