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2018.12.27

ファッション

三原康裕が若き日に感化されたDCシューズに施す大人計画

’90年代からスケート界で愛されてきたDCシューズ。’96年にデザイナーとしてシューズブランドを立ち上げた三原康裕氏は、当時のDC人気をよく知るひとりで、今年の夏には自身のブランド「メゾン ミハラヤスヒロ」とコラボモデルをローンチして話題になった
そしてこの度、お待ちかねのコラボ第2弾の販売がスタート。今回はDCシューズの起源とされているコートグラフィックを、三原流の解釈でブラッシュアップさせている。
各1万9000円/メゾン ミハラヤスヒロ×DCシューズ(メゾン ミハラヤスヒロ 03-5770-3291)
コートグラフィックは’90年代にバーチカル用のスケートシューズとして誕生。厚みのある履き口など、当時ほかのブランドでは見られなかったフォルムが人気を博し、スケーターたちに強い支持を集めた。
今回は、ホワイト、ブラック、グレーの3色を展開。いったいどこが進化したかというと……

まず、アッパーに本革を使用。それをキルティングにすることで程よい立体感が生まれ、高級感を演出。クリア素材のヒールから「Maison MIHARA YASUHIRO」の文字が覗く。

大きくデフォルメされたシュータンはパフスポンジを投入してより一層ファットなフォルムに。お馴染みのロゴを大胆に配置して、印象的なデザインに仕上げている。

前作同様20mmの太レースでさらにボリュームを加え、チップはオレンジでカラーリング。「Maison MIHARA YASUHIRO“for DC SKATE BOADING”」の文字もプリントして存在感はたっぷりだ。

イメージビジュアルは上野や大井町で撮影され、スタッフにはパリコレのスタイリングも務めるスタイリスト・高橋ラムダ、東京を中心に活動するランニングクルー「AFE(ATHLETICS FAR EAST)」のフォトグラファーとしても活躍するRKが参加しているというところも注目。
まさに今のTOKYOを体現する一足に、触発されない大人はいなんじゃないだろうか。
 
[問い合わせ]
メゾン ミハラヤスヒロ
03-5770-3291
POW-DER=文


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