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高評価の夫の手料理は“こだわりの一品”

高評価の夫の手料理は“こだわりの一品”
■夫の料理の満足ポイント
「居酒屋メニューを再現したり、かなり食にこだわりがある。焼き鳥も串うちするし、火加減にうるさいので、バーベキューは率先して焼き係をやってくれる。ローストビーフなども得意でソースも手作りしてくれる」(女性、41歳)
「毎週日曜日は夫が作ってくれるのですが、レシピサイトを参考にいつも新しい料理に挑戦してくれるので」(女性、41歳)
「カレーは私より上手に作るので、カレーは任せています」(女性、45歳)
「ピザ作りにこだわっている。 美味しい」(女性、45歳)
夫の料理に「満足している」と答えた女性のなかには、夫の“こだわり”を評価している人が多いよう。料理の頻度は多くはないが、一品、「妻に負けない」得意料理を持つことが、妻の高評価を得る秘訣のようだ。
■夫の料理のこんな点が不満
「あまり作ってくれない。作るときは一から十まで指示を仰ぐので自分で作ったほうが早いことが多い」(女性、46歳)
「散らかす、片付けない、食材を勝手につかってしまう」(女性、43歳)
「作った後のキッチンがとても汚くなるから」(女性、40歳)
一方、夫の料理に「満足していない」と感じている女性からは、夫の“手際の悪さ”や“調理後の片付け”に対する不満の声が挙がった。いくら料理が上手くても、“片付け”や“手際”が悪いと妻の評価は大幅に下がるらしい。
愛する妻を喜ばせたい……と腕によりをかけて料理を作る男性も少なくないだろう。しかし、妻に満足してもらうためには料理の腕だけではなく、「片付けも料理のうち」ということを肝に命じておくことが大切。頻度アップも含めて、我が身を振り返ってみてはいかがだろうか?
フジアマネ=文



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