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【へそくりの使い方 〜女性編〜】

女性のへそくりの使い方は?
■自分の楽しみのため
「旅行」(300万円、49歳)
「自分のご褒美のために使いたいです」(400万、43歳)
「好きなアーティストのライブや旅行」(3万円、46歳)
「自分の好きなアーティストグッズ、家族旅行」(2万円、41歳)
「自分の欲しいものを買う」(3万円、42歳)
■老後のため
「老後、生活費以外として。例えば旅行のような楽しみのために使いたい」(3万円、40歳)
「老後の遊び」(100万円、42歳)
■いざという時のため
「もしものときのため」(600万円※最高額、40歳)
「将来困ったときに使うため。子供の学費や万が一の病気など」(100万円、40歳)
「家計に何かあったら使う」(500万円、40歳)
女性は、へそくりを自分や家族の「楽しみ」のために使うという意見が多く、中でも「旅行のため」にへそくりをしているという声が目立った。さらに、男性と同じく「老後」のためにという意見もあったが、生活費というよりは“楽しみ”に使うようだ。
なお、男性は大口へそくりの場合、「子供のため」「老後のため」と目的を限定しているコメントが多かったが、女性の大口へそくりの用途は「子供の学費」、「病気に備えて」、「家計の危機」などをひっくるめて「何かあったとき」のためとしているのは興味深い。
家族には内緒で貯めているお金……というと、「パートナーには言えないこと」のために使うのかと思いきや、どうやらそうとは限らない。
もしかしたら自分や家族のために、パートナーがへそくりをしている……ということもあり得る。万が一、その所在を見つけたとしても、そっと知らぬふりをしておくのが、粋な対応と言えるかもしれない。
フジアマネ=文



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