薪ストーブのある暮らしは素敵だけど、そのために居住空間が狭くなっては本末転倒。そんな不安を抱えている人に教えてあげたい。薪ストーブはむしろ、生活そのものを拡張してくれるということを!
「ワンダーデバイス ファントム7 Ⅱ」
こちらは、住む人の想像力で好きなように空間をカスタマイズできる
BESSの人気モデル「
ワンダーデバイス」。裸足でも冷たくない無垢材を贅沢に使ったフローリングと、薪ストーブでゆらめく炎のコントラストが美しい。
また、好きな場所に棚が作れる有孔ボードの壁や、テラス戸を開ければウッドデッキにつながるリビングの大開口など、ストーブのある日常がより楽しくなる空間だ。「ワンダーデバイス ファントム7 Ⅱ」1741万円〜。※価格は地域、建築条件によって異なります。
“家を暖める道具”にしてはストーブって場所を取りすぎじゃない?
答えは“NO”
一度体験すると虜になる薪ストーブのじんわりとした暖かさ。暖房器具として優れていることはわかるが、いざ自宅に置くとなるとハードルは高い。ストーブ自体の存在感に加え、周りには薪ラックやストーブ関連のツールを置く場所を確保する必要がある。
居住空間の有効活用という側面ではリスクが高い?
答えはNO。薪ストーブを設置する意義は暖房だけにあらず。
例えば、調理器具としても実に優秀だ。輻射熱でじっくりと火が通るので、天板の上に鍋を置けば煮込みに最適。炉内でもピザなどをおき火でじっくりと調理でき、焼き上がる様子をみんなで見るのも楽しい。薪ストーブの上で沸かしたお湯でおいしいコーヒーやお茶を淹れるようになった、という人も多い。薪ストーブは、料理や趣味の世界を広げてくれるのだ。
https://www.bess.jp/
そして、ゆらめく炎を眺めるのは癒やしの時間にもなる。火を入れるといつの間にか薪ストーブの周りに人が集まり、団らんの場所となる。そして、たとえ薪ストーブのオフシーズンでもお気に入りの一台は邪魔にならず、むしろ愛でる対象となる。
「場所が取られる?」といった次元の話ではなく、実用面でも心理面でも、薪ストーブは暮らしを広げる中心的な存在となるのだ。
薪ストーブを置くことを推奨し、木の家の魅力を伝える
BESSで、薪ストーブのあるFUNな暮らしを日常にするのも悪くない。
“FUN”が詰まったBESSの展示場へ行こう!LOGWAY(ログウェイ)という名称となったBESSの展示場は現在、全国で44カ所。事前予約は不要で、受け付け後は自由に見て回ることができる。薪ストーブ体験や子連れで参加できるイベントも定期的に開催されており、立ち寄るだけでも“FUN”な体験ができる。気軽に始める理想の家づくりに、最適な場所なのだ。
www.bess.jp [問い合わせ]LOGWAY BESSスクエア
03-3462-7000山本 大=写真 伊藤良輔=スタイリング 菊地倫徳=ヘアメイク 加藤 純=文 川瀬佐千子=編集