その正体とは、ジ エルダー ステイツマン。デザイナーのグレッグ・チェイトが2008年にロサンゼルスで立ち上げたブランドで、カスタムブランケットシリーズの成功を皮切りに10年足らずでトータルウェアブランドへと成長した、アメリカ西海岸を代表するカシミヤニットの名門である。
そのポップアップイベントが明日、11月23日(金)からロンハーマンの一部店舗で開催される。
ジ エルダー ステイツマンが一気にメインストリームに駆け上がることのできた勝因は、自他ともに認めるカシミヤのクオリティとクラフツマンシップが生む極上の着心地、そして、タイダイ染めやヤシの木柄といった西海岸ならではの抜け感のあるデザインにある。
今回のポップアップイベントでは、普段はロンハーマンでの取り扱いがないエルダーのニットを多数用意。さっそくその一部を先行公開しよう。
ロンハーマン8弾
左●25万4000円、右●28万6000円/ジ エルダー ステイツマン(ともにロンハーマン 03-3402-6839)
各20万8000円/ジ エルダー ステイツマン(ともにロンハーマン 03-3402-6839)
左●22万8000円、右●15万8000円/ジ エルダー ステイツマン(ともにロンハーマン 03-3402-6839)
左●9万8000円、右●18万8000円/ジ エルダー ステイツマン(ともにロンハーマン 03-3402-6839)
左●15万8000円、右●9万8000円/ジ エルダー ステイツマン(ともにロンハーマン 03-3402-6839)
左●3万3000円、右●3万7000円/ジ エルダー ステイツマン(ともにロンハーマン 03-3402-6839)
「カシミヤをメインに据えて、これだけ攻めたコレクションを展開しているブランドは世界でもありません。そこに我々が注目し、取り扱ってはや数年。今やロンハーマンのニット=エルダーというくらい欠くことのできないブランドになりました。その全貌が見られる機会を作りたいとずっと思っていて、今回のイベントが実現したんです」とロンハーマンのバイヤーは語る。
今回のイベントに集められたのは、シンプルでベーシックなアイテムを中心に、実に“ロンハーマンらしい”ニットばかり。12月6日(木)まで行われるポップアップイベントはジ エルダー ステイツマンの地力を知り、普段は手に入らない1着をゲットするまたとないチャンスだ。
ぜひこの機会に、最高級のカシミヤとその鮮やかな色使いを、あなたの目と手で確かめてほしい。
[イベント概要]
期間:11月23日(金)〜12月6日(木)
場所:ロンハーマン二子玉川、ロンハーマン名古屋
[問い合わせ先]
ロンハーマン
03-3402-6839
竹川 圭=文