Day 25 Tue.
お洒落は足元から。本場の英国ブランドでお気に入りの一足を選ぶ
「背伸びをしてでも良い靴を履くように。良い靴は良い未来へと誘ってくれる羅針盤のようなものだから」。元海軍の少佐で、洒落者だった母方の祖父は、生前ことあるごとにユースケにこう言い聞かせてきた。
その教えを守り、数々の銘品を購入してきたユースケは、40歳を過ぎた頃から英国靴の質実剛健な雰囲気に心惹かれるように。そして今日買ったのは、あのエドワードグリーン。試着した姿を鏡でチェックする。だんだん幼い頃に見た祖父に似てきたかな、と思うユースケなのであった。
着回しアイテム
A 「サルトリオ」のスーツイタリア・ナポリの名門ファクトリーブランドが手掛けた3ボタン段返りスーツ。濃紺に配された白ストライプが美シルエットを強調。34万円/ストラスブルゴ 0120-383-563
7 「スローン」のニットポロシャツ素肌に着ても心地いいなめらかなニットポロ。適度なコシがある襟のリブは、首元をスタイリッシュにキメてくれる。2万5000円/スローン 03-6421-2603
「エドワードグリーン銀座店」
1890年に英国靴の聖地・ノーザンプトンで創業したドレス靴の最高峰ブランド。東急プラザ 銀座の旗艦店は国内最大級の品揃えを誇る。熟練のスタッフによるフィッティングで運命の1足を。
www.edwardgreen.jp 4/9