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ド定番の「ブランドもの」と「花」こそ、必要なのは……

中村「でもブランドものなら、実用的なバッグなんかはほしいですけどね」
清野「ブランドものをいただけるとしたら、ロゴがこれ見よがしに入っているものだと、ちょっと抵抗がありますね。さりげないものとか、小ぶりなものだと使いやすい
佐藤信頼の置けるブランドのものはいいですけど、これ見よがしだと使うシーンが限られる。せっかくもらっても年に何度かしか使えないし、保護者会にも持っていけない(笑)」
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飯田「トレンドのバッグやアクセもいいですけど、センスのいいお花をくれる男性にもキュンとしますよね」
中村「そうそう。花はセンスが大事。昔、コンサートで歌手がもらいそうな大きなバラの花束をレストランで渡されたことがあって(笑)。本当に困りました!」
飯田「自分のセンスに自信が持てないなら、いいお花屋さんを探して相談するぐらいの努力は、してほしいかな」
清野ちょっとお茶目な感じで渡してもらえるといいですね。キザな感じじゃなくて」
佐藤「お花はキャラクターも大事だと思う。無理してるなと感じたら嫌かも。渡す人のキャラクターとその花束の雰囲気が合ってたらパーフェクト!(笑)
飯田「お花がサラッと素敵に贈れる人は、好感度が高いです。あとディフューザーとかの香りも同様にセンスが出る。例えばドットール・ヴラニエスのものとかなら嫌いな女性はいないと思います」
ドットール・ヴラニエス

ディフューザー
1983年にイタリア・フィレンツェで設立されたルームフレグランス及びコスメに特化したブランド。幼少の頃から香水に馴れ親しみ薬品学などを学んだ創業者、パオロ・ヴラニエスが作り出すディフューザーは、意識の高い女性たちから絶賛されている。こちらは、代官山直営店のために創られた「PRIMO(プリモ)」。グレープフルーツを基調にした都会的な香り。250ml 8000円 ※バンブースティック10本付属。/ドットール・ヴラニエス 代官山直営店 03-3780-1058
 
清野「お花と香りを素敵に渡せる男性なら、 きっとほかもハイセンスなプレゼントをしてくれそうですよね 。でも、一度本当に素敵なものをもらっちゃうと、 次の年からこちらの側の期待値もグッと上がっちゃいますが 」
一同「確かに!(笑)」
 
今回集まっていただいた4人の女性の意見を集約すると、
①派手なことは望んでない
②普段使いできるものが贈られたい
③困ったら花束、はある意味正解!
という3つの条件が導けそうだ。ギフトで失敗しないためにも、これを頭の片隅に置いて戦略を立てようじゃないか。
長谷川茂雄=取材・文・編集


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